学ばないと死ぬから。
「学ばないと死ぬから。」
これは、東京でUniposの斎藤さんにお会いしたときに聞いた言葉です。
めちゃくちゃにズン刺さりました。
もともとマーケの相談をいろいろとしていたので、その進捗報告や現状の相談とかをさせてもらっていたんですが、もうとにかく知識量がすごいすごい。
事業開発・マーケ・IS・FS・CS、とにかくあらゆる領域の立ち上げをやってきた中で、バックオフィス系、とくにファイナンス系だけやったことないんだよね〜と話しながら、ぼくらの全く知らない、もはや理解することで精一杯みたいな話をしてくださいました。
今考えると愚問だったな、と思うんですが、ぼくは衝撃を受けすぎて
「なんでそんなに知識あるんですか?」とナチュラルに聞いてしまいました。
「学ばないと死ぬから。」
これまた「うぅ。。」と言葉にできない感情になってしまいました。笑
前段がかなり長くなりましたが、この言葉を最近また身にしみて感じています。
今週から本格的に新サービスの開発に向けて動き始めたんですが、アイデアが出てこない出てこない。
考えても考えても進んでいる感覚がない。そんな状態でした。
正直めちゃくちゃ辛かったです。
c-slideに注力すると決めた去年の11月くらいに佐藤と話していたのは、
佐藤:課題発見・アイデア
湯淺:課題解決・とにかく実行
のような棲み分けをしようと言っていました。
佐藤が風呂敷広げて、ぼくは実行して固める。みたいな感じです。
簡単にいうとc-slideが生まれたときみたいな感じですね。
ただ、この棲み分けに安住していただけだったな、と猛烈に感じてます。
d-baseもslideboxも、佐藤のアイデアから始まっている。
得意不得意あるし、役割分担は大事。
と自分に言い聞かせていた気がします。
あともう一個。
ゴール思考の話のときに登場した、前職の先輩の末崎さんにひさびさに連絡して、面談をしてもらいました。
今の会社の状況を伝えたときに、
「全部、きみのせいだよ。」
と言われました。
これもぐさっときた。
完全にそうなんです。
経営者のせいなんです。
もっと先をみないといけなかった。
もっと常日頃からアンテナを張っていないといけなかった。
もっと早く事業を渡さないといけなかった。
いろんなことを思いました。
ぼくは「後悔をしない。」と決めて日々過ごしているので、後悔はないです。正直。
でも、もっとこうできたな、とはめっちゃ思います。
めちゃくちゃ久々の感覚で辛い。
「学ばないと死ぬから。」
これって、「もっとこうできたな」をなくすため、なんだと思いました。
死んでからでは遅い。
じゃあ何をするのか?
CONEの経営者として、常に先をみて大局的に物事を捉えないといけない。
もっといろんな情報に触れないといけない。
もっといろんな経営者の話を聞かないといけない。
いろんな体験や言葉が相まって「学ぶ」ということの大切さを痛感した1週間でした。
これからはもっともっと世の中の情報に触れていく。
直近の課題を解決しないであろう学びも積極的に取り入れる。
(基本ぼくは課題解決に近い形でインプットしてるので、、)
じゃないとCONEを守れない。
じゃないとみんなを守れない。
経営者に必要なことって何なのか、ちょっとだけわかった気がします。
ちょっとだけです。笑
みんなが楽しくCONEで働き続けるために、身を粉にしてがんばります笑
\CONEは一緒に働いてくれる仲間を募集しています!/
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