【シゴト感想文vol.4】 やらない勇気。
💡CONEシゴト感想文
CONEのメンバーが1週間仕事をして感じたこと
Vol. 4 「やらない勇気。」 湯浅
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2022.2.25
取締役 COO
湯浅 春樹
c-slideはみんなの協力のおかげで、どんどん仕組み化ができてきて、人がやる必要のない部分はテックで補い、リソースを戦略や制作に注ぐことができてきました。
去年の12月にオペレーションを整え、1月2月で制作体制を整えるというマイルストーンでタスクを組み、様々な施策を行いました。
2月には新メンバーが入ってきてくれ、徐々にセールスの部分も任せることが出来始め、制作部分もようやく、業務委託メンバー含め、クオリティの標準化を図ることができるであろう仕組みもひとまずはできました。
仕組みを作り、どんどん人に任せていくということは非常によいことだと感じています。強い組織、会社は経営者がいなくても周る仕組みを作り、会社に依存しなくても生きていくことのできる人材を採用することだと改めて感じています。
そのフェーズに進むことができている今だからこそ感じることは「自分という存在が事業にとっては必要のない存在だ」ということ。
上記の通り、とてもいいことですが、心境としては複雑です笑
大きな目標のために先を見ずに実行し続けてきたからこそ、やらないといけないことを探し続けてしまうから。
最近はこの感覚から抜け出すために「自分は何をしたいのか?」を考えてましたが、ぼくがやりたいことがやっぱり「誰かの船に乗り続け、誰かのしたいことを実行する」ということ。
何回考えても行き着くのは同じで、シゴトを効率的に進めることができていない自分にすこし後ろめたさを感じていました。
このことをCEO 1on1で話したときに佐藤から「やらなくてもいいんじゃない。」と言ってもらえました。
これは今の自分には全く考えてもなかったことで、とにかくやり続けることが自分の正義になってました。
だからこそ、考え方、シゴトへの取り組み方を変革するためにも「やらない勇気」を出そうと思ってます。
思い切って任せてみる。
思い切って何も考えない時間を作ってみる。
そうして、今までやったことのないことをしてみて、うまくいかなかったら改善する。これが今の自分には必要だと思ってます。
もちろん、サボるということではなくて。
来月から新メンバーがもう1人入ってきてくれて、事業全体の組織も今までよりも少し大きくなります。
だからこそ、教育に力を入れつつ、やらない勇気を振り絞り任せる。
タスクに追われていると余裕もなくなってメンバーとのコミュニケーションにも余裕が生まれづらいはず。
余裕があるとコミュニケーション回数も増えるし、メンバーも話しかけやすくなるはず。(現状話しかけにくかったらほんまにごめんなさい。笑)
これは「他人に投資する」ということにも繋がるし、結果的に組織が自走することにも繋がると思うので、来月のテーマは「やらない勇気」で、より一層強い組織、強い事業を作り、そして個の強化を図っていきます。
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