スーパーで未来なコオロギ菓子?
はじめまして。
コンフェクショナリーコオロギの担当者、森と申します。
突然ですが、皆さんは、昆虫を食べたことありますか?
私は、この会社に入ってはじめて「昆虫食」のことを知りました。
イナゴでさえ食べたことはありません。
そんな未熟者の私ですが、現在は、酒のつまみにコオロギを、おやつにコオロギスナックを食べるまでに成長しました。
今や、コオロギなしでは生きていくことはできません・・・。
冗談はさておき。
このnoteでは、「地球環境」からビールにぴったりの「コオロギおつまみ」のことまで、皆さんと一緒に語りあえたらと思います。
(お手元には、「スーパーコオロギおつまみ(ガーリック味)」をご用意ください。)
さて、コンフェクショナリーコオロギでは、2017年より
「スーパーコオロギ」
「未来コオロギ」
の2種類のお菓子・おつまみシリーズを展開しています。
・・・このいかしたネーミング、開発者の想いが込められていたり、いなかったりします。
最初に世に出たコオロギなお菓子は、「未来コオロギスナック」です。
宇宙をイメージしたパッケージに、お米でできたチーズスナック。中には、そのまんまコオロギが・・・。
この商品は、NASAの火星移住計画「マーズ・ワン」にインスピレーションを得ています。NASAです。ナサ。
火星探査をするとき、食料確保についてどうするか?
ある企業が「コオロギは飼育場所も取らず、餌は食料廃棄物でフンは有機肥料にできる」と提案している記事を見て、思いついたのが、
「未来コオロギスナック」
NASAとの共同開発です。(嘘)
実際、地球環境や食料危機への対策にも通じるこの昆虫食、なかでも
「コオロギ」にヒントを得て作ったのが、「未来コオロギスナック」なんです!
はい、ページを閉じるのはちょっと待ってください。
おバカなコオロギのお菓子をきっかけに、小さな子供から大人まで「未来」のことを語りあう時間が持てたらうれしい、そんな願いが、このお菓子シリーズにはこめられてるんです。(本当)
大丈夫なんです。(何が?)
このお菓子は、「昆虫展」「昆虫博」そして美術館の会場でも好評で、累計12000袋も売れました。
このお菓子を食べながら、どんな会話が生まれたのでしょうか?
コミュニケーションが生まれるお菓子
コンフェクショナリーコオロギは、そんなところを目指しています。
次回は、「スーパー」なコオロギの話をお送りします。