人生を変える? お菓子体験
人生で初めて体験した! という「事件」はなかなか起きません。
こんにちは。コオロギ菓子 総務課の森です。(そういう部署は弊社にありませんが)
このNoteでは、1億人の昆虫食ファン(潜在的な)に向けて、コオロギにまつわるあれやこれを、皆さまと共に語り合いながら夜を明かしたいとおもっております。(お手元には、「未来コオロギオツマミ」 ピザ味をご用意ください)
結論から言うと、私は「昆虫を食べる」ことによって、人生「初」の体験をしてしまいました。
47歳にしていきなりですみません。
もう初心者ではない私としては、後戻りできません!
弊社を訪問してくださる方に、「コオロギお食べになる?」とやんわり脅迫しながら、
「スーパーコオロギオツマミ ガーリック味」
を差し出し、一緒につまんでいただきます。
1匹だけつまんでおそるおそる食べる**社の部長様。その傍らで豪快に口に放り込む、20代の女性スタッフ・・・。
弊社調べによると、女性のほうがあっさりと昆虫体験にダイブする傾向にあるようです。
コオロギを通して、人生初の昆虫食体験を共有できる。
そして、自慢できる(?)
そんなコミュニケーションできるおつまみ、それが「コオロギオツマミ」シリーズです。
このおつまみコオロギ、開発までの険しい道のりを紹介したいと思います。
まず、終業17時前にコンビ―二エンスなお店を訪れ、最新の注意を払い、開発にふさわしいドリンクを選び手に入れていきます。(もちろん領収書も忘れずに)
帰ってきて、ラボに入り、パウダーを十数種類用意し、試作の準備を整えていきます・・。
・・・。
民間の皆様に分かりやすく説明させていただくと、
ビールを飲みながら、事務所の隅で味付けしたコオロギを食べる。
という試験とさせていただきました。(バカ)
ひたすら、飲んでは食べ、食べては飲み。(経費で)
何十種類も試して、本気で美味しいと思ったオツマミだけが、残りました。美味しかったあの味も、ビールに合うか?という独断で落選。
「あれ?コオロギをうまいと感じる俺は、バカなのか、いいやそんなことはない・・・」
教養あふれる私の資質を疑う瞬間が訪れる、その商品だけに与えられる称号、それが、
「スーパーコオロギオツマミ」
「未来コオロギオツマミ」
なのです。(拍手、ありがとうございます!)
オンライン飲み会で、いっきに距離が縮まる最強おつまみ、ぜひご賞味を!
次回は、同僚が「コオロギと哲学」をテーマに、THOMAS PIKETTYを援用しながら、コオロギ菓子の未来について熱く語ります。