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私がこの離島を離れない理由

台湾の離島生活して、7ヶ月が経過した。私がこの離島から離れない理由について、今日は書いていく。

気がつけば7ヶ月経過しているものの、
まだ移動するつもりもない。
おそらく年末までここにいるだろうと思う。

以前は台湾本島にいて、
あちこち移動していたところもあるが今はここにいたいと思う。

その要因はおそらく以下だ↓

大きな市場が気に入ってる

信頼する島の友人が一人できた

気候が好き(毎日いい天気)

今の部屋が気に入っている

人口と田舎具合が合ってる

アニマルシェルターへ通いたい

ざっと以上だ。

ほとんど晴れていて散歩するのがとても心地良く、お年寄りも多い街なので
朝の散歩でおばあちゃんとすれ違って挨拶したり。

コンビニの外席で世間話しているおじいちゃん達がいたり。

のびのびと生きる犬や猫に出くわしたり。

こういう光景を日々目にして、安心する気持ちがある。

タイのチェンマイにいた頃も、毎朝のように朝市場へ訪れて野菜やバナナを購入していた。
市場の活気も好きだし、自分で目で見て好きものを選んでいるその時間がとても楽しい。

台湾本島でも市場はあったが、自分好みの規模と雰囲気に出会ったのはこの離島が初めてだ。

島民にとって市場の存在が大きく、島を支えているんだなと感じる。
そういう地域のあり方が私は好きなんだと思う。

ここ最近始めたばかりのアニマルシェルターのボランティアも、
自分の日常の大切な時間になっている。
この時間をできる限り、守りたいという気持ちが芽生え始めている。

毎日晴れていて、水やコーヒーが飲めて
散歩ができて、信頼する友人がそばに一人いて、居心地のいいひとり暮らしができて。

今はこの日常が気に入っている。

毎月、自分なりに新しいことにチャレンジできるのも
生活の基盤がしっかりあり、健康でいられるからこそのこと。

当たり前にあるようだけど、何一つ当たり前じゃない。

今ある幸運を大切にしていきたい。



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