恋をすることが自己肯定感を高める近道
私は自己肯定感が低い。
これは一生の課題だと感じている。
だからといって、「頑張って」それを高めようとは思わない。
高めようとし、叶わず疲れてしまうことを繰り返した結果に辿り着いた自分なりの答えだ。
自分1人で頑張れることには限界がある。
自分がだめなら人に託してみるのはどうだろう。
内的要因がだめなら外的要因といったところだ。
家族以外の誰かから、見返りのない愛情を向けられたなら?
誰かに必要とされることを経験したらどうなるだろう。
飛躍的に自己肯定感が高まるのではないか?
見返りを全く持たないことはないかもしれない。
それでも、見返りが前提ではない。
だからこそ、恋を見つけるといいのかもしれない。
無条件に愛される、必要とされるという体験を得るために。
そう・・。
こんな私に「一緒にいたい」と言ってくれる人が現れたのだ。
心の隙間が温かいもので埋められていく感覚を味わった。
こんな私でいいのか、その思いは消えないが、必要とされることへの喜びと充足感に満たされ眠るのは幸せだと感じている。
だだ1つの問題は、それがいつまで続くのかということだ。
始まりのあるものはいつか終える。
それが、明日なのか、数年後なのか、死が分かつまでなのか誰も知る由はない。