SNS時代の働き方を模索してみる
日本人なら誰しもが知っているんじゃないかと思うほどの有名人。
“宇宙へ行った男”“Twitterフォロワー日本一”“ZOZO創業者”と言えばこの方!
そう、前澤友作さん。
この方が始めた新たな挑戦「MZDAO」という大きなコミュニティへの参加。
そして、某YouTuberからすすめられた起業サークルが、数年前にプチ起業へ挑戦するきっかけになった「会社を辞めずに朝晩30分から始める起業」の著書が運営していたという偶然に触発され入会したこと。
この2つが私のプチ起業再挑戦へと繋がっていくことになりました。
■なぜプチ起業をしようと考えたのか
氷河期世代で就職すること自体にものすごいエネルギーを消費しただけでなく、住宅関係の仕事をしている為、耐震偽装事件やリーマンショック、東北の震災の影響を受け行く先々の会社が破綻。なんと20代の間に4度も会社が無くなるという危機を経験してしまいました。
その為「会社員」という働き方にリスクを感じていた私は、会社員として仕事をしながらも自分で何か出来ないか?収入の柱を複数持つ方法はないか?と考えるようになっていきました。
現状の日本社会において、女性は労働力として期待されるだけでなく「産め、育てろ、介護しろ」という暗黙のプレッシャーも課せられます。
共働き世帯が専業主婦(夫)世帯を悠に越えたと言うのに、家事は女性の仕事であり、男性はそれをサポートする(しているつもり)という図式が中々改善されない実態です。
そうすると、女性はいかにしなやかに柔軟な働き方が出来るかが人生を楽しく豊かにする手段となるのではないか、それを叶えるにはノマドワーカーとして働ける環境をつくらないといけないよね、という感じでプチ起業へ辿りつきました。(当時はまだ在宅ワーク=内職のような時代)
■小さく挑戦するも続かない
まずは出来る事からしていこう、と考えた私は、本業との繋がりから、暮らしを提案する某メーカーのコラムに挿しこむ間取りを描いたり、売れ残りマンションにつくる簡易モデルルームのコーディネートといった副業に取り組みました。
起業するなんて発想はまだなく、内職的な感覚です。
そうですね、平均すると月に5万円程の収入になったでしょうか。
それだけを聞くと「いいじゃん」と思われそうですが、前述の通り会社が行く先々で破綻するため、私自身も転職活動に追われていましたが、受注先も破綻してしまったり予算を割けなくなるなどで副業もなくなりました。
企業からの受注だと景気に左右されやすいからフリーランスとして受注する事、1件についき幾らという報酬形態では大きくはならないということを学びました。
そうこうしているうちに、フルタイムで仕事をしながらの育児に突入。
副業だ、起業だと考える時間もなく、目の前の事をこなすのに必死の毎日です。
■新たな挑戦と新たな問題
息子が年長さんのある日、立ち寄った本屋で前述の本と出逢い、「朝晩30分なら通勤時間で出来る!!」と意気揚々と始めたのが、建築士としての知識と経験を活かして間取り相談を行う【住まいと間取りのコンシェルジュ】です。
くしくもアメブロ全盛期!!
ブログで集客し、そこから収益を得る。
受注先を複数持っていないと、その企業の経営状況によっては会社員より危うい立ち位置になってしまうという事を学んだので、「こんな仕事あるけどやる~?」と声を掛けられる事を待つのではなく、自分で集客するところから挑戦してみようと考えたのです。
しかし、ここでも壁にぶち当たります。
ありがたい事なのですが、1件1件自分が関わっていくと、どうしても時間対価になってしまい数をこなそうとすると体力的にキツイ。
対企業ではなく対個人なので本当にいろんな人がいる。
自分が直接関わらない、関わりの少ない形にしていかないと仕事を強いながらでは無理だという大きな課題を発見することになりました。
■再挑戦そしてこれを最後の挑戦にしたい
課題を発見し、心の片隅で気にしつつも先へ進まずに数年たちました。
そんな中、現在の本業で出逢った某YouTuberが起業を模索する人の相談にのりますという試みをしていたので運命を感じてDM送信。
スタバで小一時間程話をする中「自分はここの起業サークルに入って学んだ」と紹介されたサークル。なんと、そのサークルを運営していたのが先述の本の著書という更なる運命。
ただ、、、ちょっと私には会費がお高いので加入を躊躇していたんです。
そこへ「迷うな!!行動せよ!!」と言うかのように、前澤友作さんのMZDAO参加者募集のDMが目にとまり、それぞれに加入することにしました。
正直手探りです。
何が正しくて、何が足りないのかも分からない。
ですが、MZDAOで成功した経営者の思考に触れ、起業サークルで方向性やマインドなど実務的な部分を学びながらプチ起業を現実のものにしたいです。
「会社員」という肩書は日本ではプラチナ級の信用度なので、子どもが成人するまでは死守したい。ですが、その先はしなやかに動ける働き方を重視していきたい。
会社員を続けるのか、起業1本にシフトするのか、先の事は分からないけれど、私がぼんやりと「会社員以外の働き方」を模索し始めた15年以上昔よりもインターネットが身近になり、アメブロドリーム、YouTubeドリーム、インスタドリームとSNS時代の新しい働き方で成功している人が増えています。
何歳になってもスタートすることは出来ます。
MZDAOと起業サークルへの参加を人生のターニングポイントだったと言えるような成功を収めたいと思います。
これが、この秋の私の挑戦です。
とりあえず。。。。
月に5万円プラスになるだけでも助かる~
応援宜しくお願いします!!
instagram.com/yui.kna