フレームワークの持つ力
「10分で書くnote」を始めて今日で6日目。この1週間弱で、フレームワークの持つ力をとても実感している。
10分と決まった時間に書くから、もう完全に頭の中を曝け出している。私は普段、FB、ブログ、twitterを使っていて(あ、インスタも旅に出た時と、食器ネタに使用してるけど、文章はメインじゃないかな)、そこでも自分を曝け出していると自負していたんだけど、がっつり編集していたんだな!と5日目に気付いた。
だって、このnoteは、本当に考えずに書いている。いや、嘘だ。ちゃんと考えている。でも、じっくり考えてはいないのだ。だから、丁寧語や敬語は抜け落ちているし、文章も綺麗に整ってはいない。段落や文字数や、言葉の選び方も全く気にしていない。
あ、言葉の選び方というのは、美しい表現をしようとか、そういうことを考える余裕がないということ。もちろん、これは表に出す文章で、人に誤解を受ける表現はしないように…!とか、そういう意味での言葉は無意識で選んでいるとは思う。それはもう、なんだかんだSNS歴15年だし、ここ数年は毎日何かしら書いて、インターネットの世界に発信しているので、筋肉のように身についている部分はある気がする。
で、フレームワークの何が良いって、とりあえず書くしかないところ。だから、何か出てくる。これは真っ白なノートを埋め尽くすカラフルノート®でもそうだし、マンダラチャートとかその他のフレームワークでもそうなんだけど、スペースがあったらとにかく書くしかないよね。ポストイット渡されたら、埋めなきゃ!!というビジネスパーソンが多いという話を聞いたことあるけど、ポストイットの王道KJ法だってフレームワークですもんね。
で、5日間続けたら、文章の終え方も要領を得てきた♪最後2-3分に入ったら、収束させるのである。拡散させて、収束させる。思考訓練の王道を10分でできるので、これは良い手法かも知れない◎ちなみに、正確には投稿までは15分かかっている。10分で書き終えて、写真を選び、一応サクッと読み返してタグを付けて投稿。これをいつまで続けるかは謎だけど、年内はやりたいな。