Evernoteに見る書き溜める力
新年を迎えて、今年はもうすこし整理整頓に注力してみようかなぁ、と久し振りにEvernote を開いてみた。2011ー2013の2年ちょっとまじめに色々と情報収集して、Evernoteに集約していた時期があったらしい。気になった人の記事とかをみていると、最近、知った活動をされている人の記事を5年前にすでに保存していたりとか、気になる調理器具の中にはすでに手に入れているものがちらほらあったりとか、色々出てくる。最近でもwebサイトの原稿案とか、ワークショップのアイディアとかデジタルで思考しているときはEvernoteにとりあえず放り込んでいるので、過去のログを振り返るのも興味深い。
基本、私は手書きノートで思考するので、ワークショップの設計とかは真っ白なノートにカラーペンで書き出すのですが、デジタルデータは溜める力や整理&検索性が強くて、そこはやっぱり手書きには無い部分だと感じる。まぁ、ノートはノートで書き溜めているものを読み返したら面白いのですが。整理できるっていうのは大きな利点。
結婚当初から子育てネタの記事とかtwitter の内容を集めていたらしく、我が家の放牧育児はこういうところから来ているんだなーとか感慨深くなってしまった。あと、海外生活情報もコツコツ集めていて、やっぱりそれはずーっと心の底にある夢なのだなーと感じたりもした。そろそろ本気で動き始めよう。
私自身がとにかく手を拡げていろんなものに興味を持って、そこから収束していくタイプの人間なので、8年間溜め込だEvernoteの中身を読み返しながら、自分の軸を見出すのは理にかなっているのかも知れないなぁ。いずれにせよ、整理して溜め込む力ってすごい。これは今書いているnoteでもブログでも同じ。昔のmixi日記とかすでに非公開にしてある大学生時代のブログとかもそうだけど、書き溜めておくって、やはり財産なのだなぁ。
3-5年後に家族で世界に飛び出します、たぶん◎