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【1分note】膝とスケートリンク

膝の軟骨はそう簡単にすり減ることはないようです。

下記の資料によれば関節軟骨の摩擦係数は、氷の上を滑るよりも低いとあります。※参考資料↓

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jpnbr1987/3/4/3_3/_pdf

つまり、つるんつるん、ということです。

ですから、膝関節を正しく使っていれば最期まで自分の足で立ち、歩くことができるはず。

私自身30代ですが、膝の大きなケガや手術をすることがないように、身体を上手に使いこなしたいと思っています。

消耗品である身体を長持ちするためにまず簡単にできることは、椅子に座っているときに膝とつま先の向きをまっすぐにそろえる習慣をつけることです。

もちろん、ずーーっとではなく“ときどき”がミソです。

ときどき、足元を見て正す。

すると足の内転筋や下っ腹にも自然と刺激が入ります。

また、足の内側には太い血管が通っているので下半身の循環も促進されて、むくみ改善にも期待ができます。

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