メンバーnote 「自由研究〜親の心子知らず !?〜我が子はどんどん自走しています。」
Co-musubiメンバーによる寄稿です。
夏休みに入りました!
以前こちらのBlogで告白したように、「夏休み→宿題→どうサポートしよう」と悩むのは母親の私です。(悩んでいますが楽しみでもあり♪)
その際のブログはこちらに。
母親である私の思考の中で自由研究は並走する事が前提になっているので、自分は仕事があって休みではない日常の中で、どのように隙間時間を活用し一緒に取り組むことができるのかに気持ちが向いてしまいます。
というわけで、じっくり取り組むためにはテーマを早く決めてほしい、と勝手に焦っていました。
昨年、小学校一年生で迎えた初めての長期休暇は周りに笑われるほどのプレッシャーの中、一緒に自由研究に取り組みました。
(それほど自由研究への想いが熱いのです✨)
その際も、大人が手厚くサポートしたのはインプットまでで、まとめのアウトプット作成はこどもに任せました。
ですが、目次あり、参考文献ありと大人が関わった事がはっきりわかる成果物になりました。
そして、学校とは別に抜粋版を外部のコンテストに提出した結果、「チャレンジ賞」という参加賞代わりの賞状を頂き、こどもは大喜びで今年もそれがモチベーションになっています。
二年生になった今年の自由研究は何にしようかな、と春先から小ネタを複数温め、材料(こどもが「関わっている」証拠写真)を撮り貯めし、7月に入るころにはラベル用紙にそれらを印刷して、、、とまたまた暴走中💦
準備をしている事はこどもには伝えていませんが、会話の随所に〇〇のネタで一つできそうだよねと連呼している私がいます。
今週からついに夏休みに入り、今年は何を研究する?と聞き続けた結果、『目に見えない微生物や細菌について調べる』との宣言。
準備していたものとは全然違う反応に嬉しくなると同時に、どう成果物にするのかなという心配がまたもや母の頭をめぐります。
傍らで偶然この会話を聞いていた祖母(筆者の母親)は「大人が手を出しちゃダメよ」と一言。ここには祖母自身の反省あってのこと。
ところが嬉しい事に、私の心配をよそにこども自身にはもうすでに自由研究の道筋ができている様子でした。
『目に見えないものを調べて写真を撮ってスクラップブックに貼ってまとめる。だから去年とおなじスクラップブックを買って。』
とのリクエスト。
過去のCo-musubiこどもミーティングで、「不思議だな面白いなと思うことをノートに書き貯めていこう」という取り組みをしたので、それ以来こどもは好きな本から興味のあるところをどんどん「不思議発見ノート」に書き出しはじめていました。
これを見る限り興味は微生物<細菌なのかなと推測しつつ、今年は母親である私自身がどのように関わり過ぎずにサポートするかが勝負と自分に言い聞かせています。(自制心)
舌の根も渇かない内に、「ヨーグルトの乳酸菌を顕微鏡で見る方法」を検索し、材料をポチる自分もいるのですが、こどもの興味に寄り添うのが趣味なので、一緒に親が夢中になって楽しむ姿をそっと見守っていただけると幸甚です(笑)