小村 真里奈

12か月の刺繍シャツ -桜の1年- 11/26-12/1 (tue - sun)|11-20 東京都台東区谷中6-1-27|11-18 ✳︎last day ▼日暮里/根津st - 徒歩10分 https://maps.app.goo.gl/fP5GMS3cjEmbtRwD9

小村 真里奈

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最近の記事

谷川俊太郎さんへの本音

幼い時には音だった あなたの言葉が 詩になって 私の胸に届いてくる 生きることは 受け取ること 年を重ねて 受け取れるようになること ===== 幼い頃は 谷川さんの奥様だった佐野洋子さんの方が馴染みがありました 「うまれてきた子ども」「ちょっとまって」なんて、母によく読んでもらったのを覚えています もちろん「100万回生きたねこ」も大好きです

    • 必要なものが必要な場所へ

      アルプスの少女ハイジの「クララのしあわせ」回や マザーテレサの言葉より 人は与えることこそ喜びなのだと痛感する そしてそれは受け手がいてこそ成立する 受け取ってくれる人がいるおかげで、どれだけ、与える喜びを感じさせてもらえているのか 自分も受けることを大事にしたい 何も持ってないことも悪くない

      • 本当に豊かなものはだいたい無料で手に入る

        コロナ禍に外に出て夕焼けを見た時、あまりの美しさに、 これってもしかして無料で見放題? と思ったことがある。 サブスク時代の今、 なんでも見放題のものにはお金がかかるという頭の私にとって衝撃でした。 でももしかして、そんなことばっかりなのかもしれないよね 例えば誰かにもらった嬉しい言葉とか。 気持ちを満たすためにお金が必要な時もあるけど、 かけなくても満たせるんだと気がついた #空は無料のサブスクリプション

        • どこに行ったかより、そこで誰と会ったかが忘れられない

          日本に旅行に来ていたabby、彼女の言葉に共感します I think so too!!!!!!!!!!! 旅行しても覚えているのは強烈なエピソードばかり! 旅行なんてものは、旅行中より、思い返す時間の方が圧倒的に長いんだし どれだけ効率よく回ったかより、大事なことに溢れている気がする 道中で出会った人とどんなコミュニケーション取ったかって なぜか忘れられないし、かけがえのない記憶になっていくと思う みんなで笑顔でハグなんかしちゃったりして 私たちはそんなとき簡単

          刺繍、ひとりぼっちじゃない感じ

          刺繍してる間は、ずっと一人きりなんだけど、 今、シャツを縫ってくれた職人さんのところまで車で受け取りに行って、 帰ってきて、刺繍を始めるわたし これ、共作なんだなあと思う。 出来上がった服は、二人の作品。 もっと言えば、パターンナーさんが引いてくれた型紙なのだから、3人の作品で 生地を、ボタンを、ネームタグを、といえばもっと大勢が関わっているのだけど とにかく刺繍の時間が一人ぼっちだと思わない。 心強い感じ! 出来上がったものを仲間と作ったんだってみんなに言って回

          刺繍、ひとりぼっちじゃない感じ

          花咲か爺ちゃん

          祖父の故郷の桜を見に行って 爺ちゃんと母に挟まれた布団で眠った夜、 私は命のバトンを受け継いでここに存在しているんだなあと思った。 その夜、見たことないおばあさんが足元に立っていて、にこにこ微笑んでいた話を母にしたら、 それは爺ちゃんのお母さんかもね。と 90歳になったって、爺ちゃんも誰かの息子だったわけで、(爺ちゃんにお母さんがいるなんて考えたことなかったんだけど、) 自分の子供が幸せに過ごしてることを望んで、天国から見守っている。 爺ちゃんと夜桜を見た時に、今まで

          花咲か爺ちゃん

          赤ちゃんはお母さんを幸せにするために生まれてくる

          「うむ、うまれる」がテーマの作品を作ったとき、不妊治療や妊娠についての本を読んだんだけど 読み進めるたびに思ったことは 生まれるってこんなに大変なのに 自分が存在していることが、みんなが存在していることが、 めちゃくちゃ尊いということでした 赤ちゃんはなかなかできない=絶望ではなく、 赤ちゃんはなかなかできない=わたしたち生まれたのすごい! つまり今生きているこの瞬間が全てで 生まれた時点で、お母さんを満たしたこと お母さんの生き方はそれぞれあれど 私たちは

          赤ちゃんはお母さんを幸せにするために生まれてくる

          ルックバックもう2日続けてみちゃいました

          私も誰かに部屋から連れ出して欲しいような、自分が誰かの手を引いて知らない世界を見たいような 誰かと一つのもの作ることって、手を繋いで新しい世界を走り抜けていくことなんだと思った。 それが映像として表現される時、こんなにきらきら鮮やかなのだと 私も仲間に会いたくなった 京本の表情と前髪が可愛くて大好きでした。 時系列ズレによる余韻にも感動させられた、簡潔で洗練されてて音楽も素敵で…もう、また見たい。見たい見たい見たい!

          ルックバックもう2日続けてみちゃいました

          背中を押してくれるのは友人のたった一言だったりする

          挑戦することは勇気だけでなくお金もかかる 大丈夫だとわかっていても、 どうなるかわからないものに投資する胸騒ぎはいつまで経っても慣れないけれど、 不安になるたび、背中を押してくれるのは友人のたった一言だったりする 「もし小村さんが路頭に迷っても私が養ってあげるから」 なんの確証もないこの一言に。笑 (高校時代の友人あさみ) 男気溢れた彼女は、今年私の家でご飯を食べた後そう言い放ったので 私は、自分が料理する女だったことで命拾いしたと思った 漠然とした将来の不安を

          背中を押してくれるのは友人のたった一言だったりする

          桜の命を吹き込むワークショップ 「石神井川の桜で桜染め」

          期間|2024年12月26日(木)〜28日(土)の3日間 時間|13時〜15時30分 場所|四季の香ローズガーデン(四季の香公園内) 40年以上練馬の皆様に親しまれていた桜を使って染色し、桜色を残しませんか? 寿命のため惜しまれつつも伐採された桜から、花を再び咲かせる体験を、皆様と共にできたらと思います 桜を見守ってきた地域の皆さんと共にできたらと、練馬区内で開催。 今年は糸染めを無料で体験していただけます 四季の香ローズガーデン内・講習棟2F

          桜の命を吹き込むワークショップ 「石神井川の桜で桜染め」

          Blooming

          みなさまのお洋服にさくらを咲かせます ▼お申し込みはこちらからhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfTWKy897Fj8zOCv--mkhT_sBMfuDfo5cjpoHsC-exN00RdAA/viewform

          桜の季節のうつろいを月ごとに刺繍「12か月の刺繍シャツ」展示|11/26(火)から1週間

          桜の花と刺繍に向き合うほど、花が咲いていない時期の桜の美しさにも目がいくように、尊く 桜の新緑も、木漏れ日も、ごつごつした幹も、切り株の断面のすべすべも、黄色がぽつぽつ色づく秋も、落ち葉の様子も、開花を待つ冬の枝も、 すべてが繋がっていて、それぞれに役割があって、こんなに美しい 桜の花を愛することは、桜の一年をまるごと愛することと同じなのだと思った 存在として見つめる 全ての季節の桜を抱きしめる 12か月の刺繍シャツ - 桜の1年 - 11 / 26 - 12 /

          桜の季節のうつろいを月ごとに刺繍「12か月の刺繍シャツ」展示|11/26(火)から1週間

          くつ下のふちどりをしよう|2024|11/3 (sun)

          岐阜の糸屋さんから取寄せたぼかし染めの糸を使ってこの世にひとつだけの刺繍くつ下を作ります お花や葉っぱの刺繍とステッチで飾りましょう ✽ご希望の方✽ 名入れも承ります。無料でラッピングも出来ますので、おくりものにもぜひ。 WS体験料¥2,500-(in tax) 靴下は当日お持ち帰りいただけます 埼玉県児玉郡神川町元阿保852|まあるいVEGAN FESTA https://www.instagram.com/maarui_vegan_festa/ 2024|11/3(

          くつ下のふちどりをしよう|2024|11/3 (sun)

          木はまだ生きたいのかもしれない

          根腐れで倒木の危険があるから伐採するのはあくまでも、人間のエゴで。 人間が、植物より優先順位が高いだけ。 桜の切り株の上で感じた根っこのエネルギーは、まだ生きられることを証明してるようで…根っこは自分が切られたことに気づかず、上に上に向かって、伸びようとしてた。気迫みたいなエネルギー。 座ってみると、どくどくしてた。わたしの脈じゃなくて、底が大きく揺れているような桜の鼓動 ああ木はまだ生きられるんだ、生きてるつもりなんだ、まだ生きたいのかもしれない そこまで考えてなかった

          木はまだ生きたいのかもしれない

          2024

          わたしの宝物は「もの」じゃないから、誰にも奪えないし、盗まれない 記憶や思い出ってそういうものだと思う どうでも「いい」思い出じゃなくてとても特別であざやかで きらきら

          想ってくれていること

          言葉で伝えてくれなくても大丈夫なようになった。 もちろん言われたいですが テレパシーが 通じ合える人とはそれで こんな気持ちになれた わたしでよかった たったこれだけでこんなに胸いっぱい 12月までは思い出と生きる

          想ってくれていること