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チームでコミュニティを成功させる秘訣とは?【コミュ勉朝活レポ】

おはようございます🌞
株式会社コミュカルのあややです!

2024年10月23日(水)、第10回目の「#コミュ勉朝活」を開催しました!
今回は「チームとしてのコミュマネをサクセスさせるには?」というテーマで、朝から熱い議論が交わされました🔥
※イベントページはこちら

今回、特にトピックとして挙がったのが「チームでコミュニティ推進|コミュマネ作業の分業あり?なし?問題」です。

コミュニティが成長すると、必然的に業務の量や範囲が拡大し、分業化の必要性が生まれます。しかし、これまで1名のコミュニティマネージャーが一手に担っていた業務を複数のメンバーで分担することで、新たな課題や調整の難しさが浮き彫りになるのも事実です。この点について、今回の朝活ではさまざまな意見が出ました。

分業のメリット

  • 再現性の向上
    各自が自分の担当業務を確立することで、効率的な業務の再現が可能になります。

  • 個々の得意分野を活かせる
    メンバーがそれぞれの得意分野ややりたいことに専念できるため、全体のパフォーマンスが向上します。

  • 苦手分野の補完
    得意分野の異なるメンバー同士で補い合うことで、組織全体としての力を高められます。

分業のデメリット

一方で、デメリットについても意見が交わされました。

  • キャリア面での挑戦が難しくなる
    分業により、1人ですべての業務(様々なコミュニティ運営業務)を遂行する機会が減少し、コミュニティマネージャーとしてのスキルアップ⇒キャリアアップという観点で挑戦する機会が失われてしまうという懸念がありました。

  • 一次情報の把握が困難に
    コミュニティ設計側の人間とメンバーと対面する運営側の人間が分業された場合、設計側の人間がコミュニティメンバーの情報|一次情報を取得することが難しくなる可能性があります。

  • 望む役割と割り当てられる役割に差異が発生する
    コミュニティマネージャーにも様々なタイプの方がいますが、コミュニティメンバーに寄り添ったコミュニケーション・関係構築にやりがいを感じる方も多くいらっしゃいます。そのような方が、もし分業によりメンバーとの関係構築以外の役割になってしまった場合、本人の望むコミュニティマネージャーとしての職務が遂行できないことになります。(モチベーション低下に繋がってしまいます。)

分業化を進めるために大切なこと

最終的に、分業化を進めるために大切なポイントとして、以下の要素が挙げられました。

  • 適材適所
    スキルや経験を考慮し、マッチした人材を適切に配置することが重要です。

  • モチベーション設計
    コミュニティマネージャーがコミュニティ運営に対するやりがいを感じられ、モチベーションを担保できる仕組み作りも必要です。ただし、いわゆる「やりがい搾取」とならないよう注意しましょう。

  • 報酬設計
    金銭的な報酬はもちろん、コミュニティへの貢献に見合った評価や成長機会を提供することが大切です。

ここには書ききれないほど、たくさんの意見やアイデアが飛び交いました。
コミュニティ運営のヒントが得られるこの朝活は、月に1回実施しています。コミュマネのみなさん、どなたでもお気軽にご参加いただけますので、ぜひ次回の開催でお会いしましょう♪

↓ 朝マックを食べながら8時から議論します🍔🥤

↓ 議論の痕跡…📄!

↓ 最後はみんなで集合写真📸

↓ 会場をお貸しくださった granica さんありがとうございました❕

↓ 主催のありぱんさんの投稿


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