[ゆる感想] 丹下健三建築論集

なかなか難しいです。主に1950年、60年代に書かれたものが多く、建築、芸術、社会が複雑に絡まっています。

自由職としての建築家が日本には少ない。それは市民社会を経ずに近代化してしまったからだ。建築を学んだ学生の多くが大建設会社の雇われになってしまうとのことでした。本当ですかね。

あとコンクリートがすごく好きみたいです。私が知ってるのは新宿の都庁と代々木競技場ぐらいですがとにかくでかいですよね。

また読み返そうと思います。面白く感じられる気配は十分にあります。

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