第7回① 葉山町から全国へ! 生ごみ処理容器キエーロを考案 松本信夫さん、松本恵里子さん
「キエーロ」という名前のコンポストを初めて知ったのは、4~5年ほど前だろうか。キエーロというたった4文字の言葉で、自然と生ごみが「消える」イメージがわいてくる。絶妙なネーミングだ。
キエーロについてネットで調べてみると、土に木枠を埋めているものもあれば、木箱を使ったもの、プラスチックケースを利用したものなど様々ある。特に葉山や逗子、鎌倉といった湘南地区を中心に広まっているらしい。これって、どんな仕組みになっているんだろう? どうやって生ごみが分解されるのだろう? と、ずっと気