#3 積み荷は全部“ごみ”の列車!

昨日の朝日新聞の夕刊の記事にびっくり。川崎市では家庭ごみを専用列車で毎日、処理場まで運んでいるそう。その名も「クリーンかわさき号」。
前に住んでいた川崎市麻生区のごみも、この列車で毎日、市の南部の処理場まで運ばれているそうです。 

1995年から始まっており、ゴミ収集車200台分以上のごみを一気に運べるため、CO2排出削減、渋滞回避になるとのこと。
 
麻生区(駅でいうと、小田急線新百合ヶ丘駅の周辺となります。)には、7年ほど暮らしていましたが、まったく知りませんでした。
収集車による運搬よりもかなりの省エネ、省力化になるはずで、良いとりくみですね。
 
でも、コンポスト愛好家は、夢想します・・・
家庭ごみの半分以上を占める生ごみ(重量比では半分以上)を、みんながコンポストしたら・・・
この列車の長さも相当減って、もっと省エネになるのにな~と。

臭いも減るし、作業される方も楽になりますよね。
そんな時代が来てほしいものです。
 
さて、次回は、前回予告したホット&コールドコンポストについてです。
(今日は番外編でした。)


 

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