最近あった嬉しいこと(大体サーランギについての話です)
お久しぶりです。フォロワーが減って悲しんでいる近藤碧です
最近、そんなわたくしに嬉しいことが2つありました
それは誕生日プレゼントとしてサーランギを買ってもらえたことと木管アンサンブルへ演奏依頼を快諾してもらえたことです!
ところでサーランギとは何ぞやって思いましたよね?(唐突)
そんなあなたにサーランギについて教えましょう
サーランギについての簡単な説明
サーランギというのは、端的に言ってしまうと
「インドのヴァイオリン」
です
こんな感じの楽器で、弦を弓で擦って音を出します
主にインド古典音楽で使われます。というか他で使われていることはあまりにも少ないです。日本人奏者の数は多くても10数人と言われているくらい少ないです
ではそんなサーランギのどこがヴァイオリンと違ったり共通していたりするのか見ていきましょう
ヴァイオリンとの違いや共通点について
まずは一般的に知られているヴァイオリンと何が違うかについてお話ししていきます
まずもう見た目が全く違いますね。これはヴァイオリンなのか!?みたいな見た目をしています
さらに明らかに太めな弦が3本と、細い金属製の弦が30本以上張られています(もしかしたら共鳴弦は見えにくいかもしれないです)
明らかに太い3本の弦を主弦と言います。そして細い金属製の弦は共鳴弦と言います。主弦は弓を擦って音を出すための弦で、共鳴弦は主弦の音をより響くように共鳴させる弦です
ここまで聞いて、なぜ「インドのヴァイオリン」なのかわかった方は少ないかもしれません。ここで、よく知られているヴァイオリンとの共通点について話していきます
ヴァイオリンとサーランギは、元となった楽器(先祖と言ったら良いのかな?)や音を出す原理が一緒です
ちなみに言うと二胡や馬頭琴も同じ楽器が元になっていると言われているので、そう言う意味では親戚と言えるかと思います
まぁこんなところでしょうか
もっと詳しいことやサーランギが使われるインド古典音楽についてはまた別な機会に話そうかと思います
では!サラダバー
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