submarine 2001

ライティングリハビリ。

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ライティングリハビリ。

最近の記事

気付いたら年末だった。仕事がなくなるだけで今日が何日か分からなくなる。贅沢なこと。

    • つまらない仕事とどう向き合うか

      仕事は大抵つまらない労働者の仲間入りをして三年ほどが経ち、その最中では一度転職をして幾分か仕事をっする苦痛を和らげようと試みたが、多少通勤や拘束時間が楽になったばかりで、本質的なつまらなさによる苦痛は日々蓄積されて行くばかりだ。 仕事はどれもつまらない。と言うのは、世間一般に適応される命題ではない。事実、職場の何人かは自分の時間を進んで放棄し、会社へ無給の奉仕を行う。それも、まるでさもこれが生きる喜びですと言わんばかりに生き生きと。 仕事は大抵の人にとってはつまらない。やれ、

      • 労働と私(最近の悩みについてのつぶやきと決意)

        世間一般で働くと呼ばれる行為を始めてから2年が経った。そしてこれも世間的には褒められたことではないのであろうが、すでに一度の転職を経験している。 働くことは時に楽しいかもしれないが、少なくとも賃労働者として働く上ではとてつも無いリスクがまとわりつく。それはすなわち、雇用する側、資本家の意思一つで我々の生活する作用してしまう程の無理難題にも8時間という長時間の拘束にプラスしてでも取り組まねばならないところに関してのリスクである。 詳細は省くが、現在自分は労働資本として、とてつも

        • 今年の紅白を見て~ジェンダー論的観点から~

          改めて、日本におけるジェンダー表象を考えねばならないと思わされた年末 元より、紅白歌合戦という番組には、その影響範囲の大きさからも、性別二元論の規範化を推し進めるのでは無いかとの懸念がまとわりついていて、あまり好意的な見方をできなくなっていた。 しかし、最近は中々テレビを見る機会が減ったことと、最近は多少なりともジェンダー観の見直しが図られていることはしっていたので、何となく紅白という番組もかつてあった違和感を覚えずに見られるのではと思い試聴してみた。 だか結果、受けた印象

          職場のストレス 常に介入しようとするおせっかい社員

          職場のストレスの多くは人間関係から来ると良く聞く。そして、多分に漏れず自分も人の悩みで職場に息苦しさを感じている。 どこにでもいると思うのだが、なぜか自分の領域をずけずけと越えて求めもしていない説教じみたアドバイスを送ってくる社員がいる。こちらは何の恨みがあってとストレスを感じているのだが、当の本人はあなたのためを思ってとどこか誇らしげだ。 「これは何を言ってもムダなんだなぁ」と心につぶやく。彼らはただ無意識に私たちの労力を奪い、勝手に満足しているのだ。 段々と顔を見る

          職場のストレス 常に介入しようとするおせっかい社員

          短い文章 エイプリルフールとクィアベイティングについて

           今年のエイプリルフール、アイドルグループ乃木坂46のメンバーがエイプリルフールのネタとして、メンバー同士の同性婚をテーマとした画像をSNSに投稿していた。  この件は、普段よりジェンダー・セクシュアリティー関連の話題への関心の高い人々、あるいは今回の件でクィアベイティングという言葉を知った人々の中で話題となり、賛否両論が湧き上がっている。  諸々の意見の中には、同性婚へのハードルの高いこの国で、このような投稿をするのは当事者への侮辱だとするもの。同性婚をネタとして扱うこ

          短い文章 エイプリルフールとクィアベイティングについて

          自分の時間を守るためにも、就業時間の壁は分厚くしたい。公私混同は勘弁。

          自分の時間を守るためにも、就業時間の壁は分厚くしたい。公私混同は勘弁。

          新卒社員の不安・本当に続けていけるのだろうか

          はじめに 今年の春から晴れて労働者の仲間入りということで、今はとある所で新入社員研修を受けています。ネガティブな話題にはなりますが、同じように悩んでいるかたの少しでもの気休めになればと思います。 急に始まる8時間労働 学生であった時はなんて自由であったか、特にリモート授業に切り替わってからは、課題をするのも論文を書くのも自分の好きなスケジュールでこなすことができていた。もちろん、それはそれで締め切り前はブラック企業さながらのきつい状況にはなっていたが、それでも興味ある分野に

          新卒社員の不安・本当に続けていけるのだろうか

          FPS初心者がApexを一ヶ月プレイした到達点

           某Youtuberに触発され、初めてのFPSとしてApexをプレイしてみたところの現状をまとめていきたい。ちなみに、FPS以外だと結構な数のゲームをプレイしているのでそれなりのゲーム慣れはあります。それにしても、FPSは全く別世界と言えるほど難易度の高いものであると分かった。  まず、具体的な数字としてはキルレは結果0.35くらい。多分、最近の1週間だけとかだと0.7,8くらいにはなると思われる。なんせ、初めて、しばらくは全くキルが取れず、ほぼほぼキルレ0な状態が続いてい

          FPS初心者がApexを一ヶ月プレイした到達点

          3.11から10年、地方を考える~小松理虔『新復興論 増補版』を読んで

          (2021年3月11日に増補版が出ていますが、なぜかリンクurlが上手く反映されないので上は旧版のもの。)  3.11から十年経つという。当時はTVで見た中継の映像で大変な衝撃を受け、これが本当に国内で起こっていることなのかと感じた。自分は西の生まれなので被災地の方と比較すると、受けた被害の度合いというのは各段に小さなものであった。それが故に、どこか3.11後の東北のことを思うと自分なんかが何か意見を口にしても良いものだろうかという意識がある。被災で家族や友人を失った方々に

          3.11から10年、地方を考える~小松理虔『新復興論 増補版』を読んで

          かくして私はVCをきった

           少し前に手を出してからドはまりしているAPEX、不慣れなFPSの立ち回りも少しはましになってきているんじゃないかと感じ始めた今日この頃。FPSしかり、オンラインゲームを本格的にやるのも初めてなのでいろいろと戸惑うことも多かった(今もだけど)。このnote textでは、VC(Voice Chat)にまつわる話(半ば愚痴)を残しておきたい。  APEXは基本三人パーティでプレイするバトロワ、それ故にチームでの連携が勝敗を別つ重要な役割を担っている。例えば、敵の位置や与ダメー

          かくして私はVCをきった

          "初心者"によるApex雑記

           何となくで始めたApexに思いの外ハマった(というより勝てない悔しさに憑りつかれ)ので、ちょっとした感想みたいなものを残しておきたい。初心の記録として。  まず、圧倒的に敵が強すぎるand自分の操作が下手すぎる。大抵、メジャーになってるゲームというのは、チュートリアルで懇切丁寧に仕様を一通り叩き込まれてからゲームスタートとなるが、Apexは簡単なボタンの説明が終わるとあとは放り出される。しかも、地獄のように過酷な環境に。「こんなことあるか!?」と思うくらいにプレイ環境は殺

          "初心者"によるApex雑記

          Apex Legends FPS初心者の所感(プレイ時間5,6時間ほどで)

           よく見ている実況者さんに触発されApexに手を出してみた。自分のゲーマー歴はそこそこ長くFPSは食わず嫌いでやってこなかったが、そこそこゲーム一般の経験値もあるのでちょっと1,2時間やれば平均ぐらいにはうまくなれるかなぁとか思っていた...。しかし、現実は想像をはるかにしのぐ厳しさだった。  結論から出すと、現時点での自分のキルデス比は0.2を超えたくらいで、ブロンズ帯でもさっぱり活躍できない。カジュアルマッチで経験を積もうともがいているが、さっぱりブロンズで勝てるまでの

          Apex Legends FPS初心者の所感(プレイ時間5,6時間ほどで)

          就活セクシズムについて思うこと

           少し前に、BBCから日本のセクシズムにてついての記事が出されていた(その記事のリンク→https://www.bbc.com/news/world-asia-55344408)。そこでは、例えば日本で就活をしようものなら学生は画一的な男女のイメージに沿うように自らのアイデンティティを"矯正"しなければならない場面があるなど、自分も含めてだがおそらく就活に挑む際に大なり小なり感じる問題点は紹介されていた。  自分の体験談を少しだけ紹介したい。自分はAgenderを自認してい

          就活セクシズムについて思うこと

          やはり根強いセクシズム (会議が長くなる発言を聞いて)

           最近、日本における根深いセクシズムの文化(?)が度々発露している。いや、正しくは男性中心主義と言うべきか、とにかく男性性を称揚し女性を劣ったものとみる姿勢というのが、やはり根強く存在しているのだと感じる。  別に諸個人が個人としてどのようなジェンダー観を持つかに関しては、ある程度の自由さはあって良いと思う。というよりは、性別二元論的な思想というのがあまりに広く受け入れられているために、自分としては並行して見て見ぬフリをするのが精いっぱいなのだ。いちいち反応していると身が持

          やはり根強いセクシズム (会議が長くなる発言を聞いて)

          2020 コロナと人間関係

           年の瀬なので少しばかり自分の一年を振り返ってみたい。こうした閉鎖的な物事はnoteというパブリックな空間には適さないのかもしれないが、人に見られるかもしれないという緊張感が文章力をどうにかしたいとの自分のnoteを始めたきっかけには適うのでここに残したい。  何はともあれ、2020年はコロナウイルスの一年であったと思う。ウイルスの流行のために自分の計画は大いに狂わされた。だがしかし、それには当然悪い影響を被ったこともあれば、返って得したようなこともある。コロナに助けられた

          2020 コロナと人間関係