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スポーツの可能性を信じているあなたへ
こんにちは。NPO法人Compassion(コンパッション)の田中です。
突然ですが・・・
「あなたがスポーツを通じて得たものはなんですか。」
この質問にあなたはどう答えるでしょうか。きっと、この文章を読んでる皆さんはたくさんのものを自分の頭の中に思い浮かべてくれていると思います。
せっかくなので、もう1つだけ聞いてもいいですか。
「あなたがスポーツで得たものに勝ち負けの結果というのはどれくらい関わってきますか。」
・・・・・
これ、少し迷った方もいるかもしれません。
でも深く考えてみると、結果はどうであれ、それを出すプロセスにおいてスポーツからたくさんのギフトをもらっていることに気が付くはずです。
でも、忘れてはならないことが1つ。
それは、スポーツを通じて得たものというのは、必ずしもポジティブなものであるとは限らないということです。
おそらく、この記事を読んでいる人の多くは少なからずスポーツに関心がある方だと思います。中には驚いている方もいるかもしれませんね。
特にユース年代におけるスポーツ経験というのは、ともするとその子の人生に大きな傷跡を残すことにもありうるのです。
何が傷跡を残すのか
これにはやはり、スポーツを通じてこどもと関わる大人が深く関わってきます。
自覚しているしていないは関係なしに、コーチや保護者の言動というのは、こどもに対する大きな影響力をもっています。
自分の知らないところで、こどもの背中を押すこともあれば、その逆で深い傷を追わせてしまうこともありえます・・・
それでも、やはり・・・
スポーツがもつ可能性というのはとてつもなく大きいのだと思います。
スポーツの力を最大限発揮することができれば、こどもたちの人生にとって大きなギフトとなるはずです。
スポーツの可能性という視点で考えてみると、その可能性は、果たして日本で最大限発揮できているのでしょうか。
もし、最大化できていないとしたら、その原因はどこにあるのでしょうか。
こどもたちにとって、理想のスポーツ環境とはどんなものなのでしょうか。
そのために大人ができることは何なのでしょうか。
もし、これを読んでいるあなたがスポーツを通じて何かしらの形でこどもたちに関わっているとしたら、スポーツの可能性を最大限発揮できていますでしょうか。
このnoteでは
“すべてのこどもたちに勝ち負けを越えたスポーツ経験を!”ミッションに掲げ活動しているNPO法人Compassion(コンパッション)が主催する、理想のスポーツ環境を探求する研究室、『スポーツカルチャーラボ』のイベント内容を中心に更新していきます。
読み物として、少しでも楽しんで頂けるよう更新していきますので、ぜひ気軽に読んでください。
興味があれば、気軽にラボにもお越しください。
お待ちしてます!
それでは!