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転職をするときに難しいことを考えたり、
周りの声を聞きすぎると自分の基準から
ズレてしまいます。


これ要注意です。


周りから
「人間関係が嫌だから辞めると
次で働く会社でも同じことを繰り返すよ」
と言われること。


本などにも書いてありますが
これ全ての人に当てはまるわけでは
ありませんから、気にしないでください。


本などは一般論で書いてありますので
私たち全員に当てはまることはありません。


辞めるきっかけは人間関係だっただけで
その根底にあるのは何か他の理由だったり
するわけなのです。


私がこの理由で以前転職を繰り返してきましたが
後でわかったことですがそれは
「自分のやりたいことではなかった」
ということでした。


本当は何がやりたいのかというのは
心の奥にあるものなのです。


ただ、いつも何かを我慢していることが
続くと何を我慢しているのか気づかなく
なることがあります。


もちろん、我慢することも必要ですし、
我慢することで忍耐力がつきますので
我慢することが悪いことではありません。


ですが、本当にしたいことを我慢することは
自分の人生にとって望んでいることなのか?
というのは別なことになります。


やりたいこと好きなことをやっていない時には
外部要因だったりすることろからシグナルが
発信され、アンテナでキャッチすることがあります。


「なんでこんなことやっているのだろうか?」
「もう我慢できない」
という気持ちになった時に本当の自分が目覚める
きっかけを掴むことになります。


私がそうでした。

ある印刷会社でリストラになり、
次にまた別の印刷会社で働くことを
決めて転職しました。

そこで私の先輩について最初働いていたのですが
その先輩と合わなくて衝突してしまいました。


その後、その先輩とはうまく仕事をやれない
気持ちでいましたが我慢して働いていました。


ですが、あるとき「俺、このままここで働いていて
いいのかな〜」と考えるようになり、
心の奥にしまっていた夢に気づき
その会社を退職したのです。

そこから、本当の自分のやりたいことに
チャレンジしたのでした。


プロミュージシャンになれませんでしたが
全く後悔はしていません。


本当にやりたいことに挑戦し、
やりきったからです。


人はそれぞれの人生があり、
それぞれの苦難や喜びに出会いながら
日々を過ごします。


ですが、どこかで大きな決断をする時が
やってきます。


その決断をする上でいかに自分が大切に
していることを選択できるか。

ここが決断する上でターニンポイントと
なるのではないでしょうか。


好きな気持ちに嘘はつけません。


自分のコンパスは自分にしかわかりませんし、
自分で動かしていくこのです。


人生苦しんでばかりいるのであれば
そろそろ自分の気持ちを解放してあげて
くださいね。


自分を大切にすることも自分への
優しさなのですから。


《今日の質問》
今、我慢していることでこれからも
我慢できることと我慢できないことに
分けるとしたらどんな違いがわかりますか?


それではまた!



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