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8年前からYouTubeを始めている企業の物語

こんにちは!
【企業×YouTube】記事の感想を書いているみうらくんです。

ここでは、企業とYouTubeに関係する記事やブログの感想を書いていきます!

YouTubeを始めようかな・・・
どうやって始めれば良いのかな・・・
どんな効果があるんだろう・・・

という経営者の方に少しでもYouTubeを始めるハードルを低くできればなと思っています!

👇そもそもみうらくんって誰?という人ばかりだと思うので、
僕の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです!




さてそんなこんなで、今回取り上げる記事は、

マス広告で失敗した経験から再びYouTubeへ取り組むIT企業の挑戦ストーリー、チャンネル登録者数50万人を達成するまでの軌跡

です!
ではいきましょう!


8年前からYouTubeを始めている企業の物語

今回は、YouTubeで楽待チャンネルを運営している株式会社ファーストロジックに関する記事を取り上げさせていただきます。
この記事感想文の取り組みを始めて、1ヶ月経ちましたが、初めてどのようにして企業がYouTubeを立ち上げ、YouTubeを通して成功しているのかという、
ストーリーを読ませていただきました。

僕が1番ポイントになるなと思った点が、2016年に上場しマス広告での失敗からYouTubeを始め、ヒット動画が出る2018年8月までしっかり投稿を続けていたといということです。
というのも、通常の企業ははっきりとした効果が出るかどうかわからないYouTubeに、
なかなか人員と予算を割くことが難しいと思うからです。

それを企業もYouTubeに参戦しだしている今ではなく、
8年前から活用し続けていたという点に覚悟と忍耐があるなと感じました。

楽待チャンネルは元々別のWEBメディアの記者をされていた2名の社員の方々が始めたようです。
映像制作経験が全く無く、カメラも編集ソフトもどれを使えばいいの?という状況からのスタートだったようです。

その状態では、これで合っているのかという不安がずっと付きまとっていた期間だったと思いますし、
この活動が何か意味をもたらすのか?という半信半疑な状態で対応し続けることは、
会社の規模に関わらず、精神的にもストレスが大きかったのではと思います。

映像クリエイターの経験者を採用されたのは、この2018年のヒット動画を投稿されたあたりからとのことですので、
それまで未経験から投稿し続けていたことに、個人的には1番驚いています。

以前から思っていることで、お客さんにも話しているのですが、
YouTubeはインデックス投資と同じだと思っています。

毎月決まった額を投資し続け、あとは放置して資産として持ち続けるという意味では、
動画を投稿し続け、ヒットするまで定期的に動画を出し続けるという点で似ているなと思います。

さらに、そのYouTubeチャンネルは自社の資産になり、以前出していた動画がどんどん再生されることで、
視聴者の中に、その企業の情報や思いが蓄積されていきます。
そのようになれば、そのYouTubeチャンネル自体が会社の認知度を高める営業マン・マーケティングマンになってくれます。

楽待チャンネルはそのYouTubeの特性にいち早く気づき、ずっと前から活用されていたという点も
驚くべきポイントだなと思います。

感覚的な話で申し訳ないですが、今の時代でもまだYouTubeを行っている企業はそこまで多くないと僕は思っています。
特に僕の地元ではYouTubeで成功している企業は片手で収まるレベルです。

そのようなYouTubeというプラットフォームに数年前から既に力を入れ、
信じて疑わずに行ってこれたという点、見習うべきポイントだなと強く感じました。






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