【実例紹介】 シンプルな編集で編集者の仕上がりにバラツキを生まない
こんにちは!
【企業のYouTube活用】に関する情報発信をしているみうらくんです。
今日は水曜日!
ということで、実際の企業YouTubeチャンネルを紹介していきます。
今回ご紹介させていただくチャンネルは、
タロウとYouごはん
です!
ではいきましょう!
YouTubeを始めようかな・・・
どうやって始めれば良いのかな・・・
どんな効果があるんだろう・・・
という経営者の方に少しでもYouTubeを始めるハードルを低くできればなと思っています!
👇そもそもみうらくんって誰?という人ばかりだと思うので、
僕の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです!
です!
ではいきましょう!
タロウとYouごはんチャンネルは、
株式会社GoBeyondというぁお顔事業を推進するデジタルマーケティング会社が運営しているチャンネルにです。
チャンネル登録者数 8.94万人(2024年11月現在)
ターゲット層(みうらくんの想定)
・外国人交流をしたい人
・英語が話せないが、外国人と話したい人
・外国人とご飯や飲みに行きたい人
・海外の考えに興味がある人
・海外から見た日本に興味がある人
・日本の魅力を外国人に知ってもらいたい人
ヒット要因(みうらくんの想定)
・定期的に週2-3本投稿をしており、視聴者の目につきやすいため
・必要最低限の編集でシンプルな作りにし見やすいため
・最初に話しかけるところから撮って、視聴者にどうやって知り合ったのかを見せることで自分がインタビューをしているような擬似体験を得られるため
・最初に自己紹介も兼ねて、ゲストの紹介から始めている
このように外国人のおもてなしをするチャンネルって個人でやっている印象で、
会社がやっているってイメージありましたか?
僕はYouTube運用を仕事にする前に何回かこういう系統のチャンネルを見たことはあったのですが、
それが企業が運営しているとは思いませんでした。
僕自身、このジャンルのチャンネルは3チャンネル関わらせていただいたことがあるのですが、
全て企業が運営していて、驚いた記憶があります。
ただ企業が運営しているからといって、少しかっちりとしたチャンネルというわけではなく、
ほんわかゆったりとインタビューしているのがこのジャンルの特徴なのかなと思っています。
こちらのチャンネルで僕が特にすごいなと思う点は、上記のヒット要因にも書いた最初の2点になります。
まず、定期的に投稿しているという点に関してですが、
単純接触回数という観点で、目に触れる回数が増えると周知・認識されやすくなります。
何においてもそもそもそれを知っていなければ、その物を手に取ることは出来ないですよね。
スーパーに行って、そもそもその商品の存在を知らなくても、
そこにあって気になって買うという経験があるかと思います。
それと同時に買わない人もいるとは思いますが、そもそもその商品自体を知らないと、買うというアクションに移ることはないですよね。
それと同じで、チャンネルも目に触れる回数を増やすことで、知ってもらうことができます。
その為にもこのチャンネルがとっている週2-3回投稿という施策は素晴らしいと思います。
そして、これ、めちゃめちゃ大変なんです。
このジャンルの編集は、単に編集するだけではなく翻訳もつきます。
そして、決まって素材尺が相当長くなってしまい、ただでさえ大変なのに、より時間を取られてしまいます。
それを全て同じクオリティで、提供し続けている点は、尊敬に値します。
それを達成出来ているの一つの要因に必要最低限の編集にあるのかなと思います。
編集を単純にすることでスピーディーに同レベルの投稿を可能にできているなと思いました。
おそらく編集者を何名か雇って制作をしているのかと思いますが、この方式を取ることで、
コンスタントに同クオリティの動画を提供できているんだろうなと思いました。
このジャンルの1番の課題はそこにあると思っていて、
編集者によって、クオリティにバラツキが出やすいというのと、出せる予算が少ないので編集クオリティとのギャップに耐えられず、編集者が辞めていってしまうこと。
それを解消できているチャンネルになっているのではないかなと感じました。