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SNSで競合と差をつける!今ならまだ間に合うし、狙い目かも!
こんにちは!
【企業×YouTube】記事の感想を書いているみうらくんです。
ここでは、企業とYouTubeに関係する記事やブログの感想を書いていきます!
👇そもそもみうらくんって誰?という人ばかりだと思うので、
僕の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです!
さてそんなこんなで、今回取り上げる記事は、
BtoB企業の93.4%が企業のSNS活用を「必要だと思う」と回答、活用ツールは1位がXで2位YouTube、3位Instagram|比較ビズ
です!
いきましょう!
SNSで競合と差をつける!今ならまだ間に合うし、狙い目かも!
今回はビジネスマッチングサービスを提供する株式会社ワンズマインドが行った
BtoB企業のSNS活用実態アンケートについての記事を取り上げていきます。
ざっくりまとめるとSNSの活用が必要だと答えた企業は93.4%と9割を超えていました。
その中で、情報収集の媒体として、X・YouTube・Instagram・Facebookが挙げられており、
特に活用している媒体がX、YouTubeで6割を超えています。
SNSで業務上の情報収集をすると回答している人は73.6%おり、
特に新しい技術や製品、業界の動向などの業界ニュースや
市場ニーズや顧客ニーズなどの市場トレンドの情報を得ている人が7~8割と
情報収集の場として既にSNSは使われているとのことです。
この記事を読んで気になったポイントは2点あります。
1点目は、BtoC企業が発信する情報はそのまま視聴者が購入者になりやすくSNSの恩恵を感じやすいと思いますが、
BtoB企業も同様にSNSを必要としている点です。
つまりもう既に一般ユーザーオンリーのプラットフォームではないということ。
記事には、コンサルタントとしての考えを発信し、集客に繋がった例や
社員紹介などの付帯情報から関心を持って、購入・採用に至るケースもあるとのことです。
特に中小企業にとっては、自社のメディアを持つことは自社のPRを自分たちで行うことができるため、
自分たちが訴求したい部分を全面に押し出せる機会を得られますよね。
一方で、SNSを活用していないと回答した企業が46.2%もいる点が2点目になります。
コメントとして企業のSNS活用は個人よりも難しいという意見もありました。
たしかにYouTubeは企業からしたら伸ばし方がわからなかったり、意外とコストと人がかかったりと、始めるのにも継続するのにも労力が必要です。
さらに、YouTubeやXは実益になるのかの判断が難しい点も声としてありました。
究極的に、YouTubeをやっていないから、売上が落ちているとは言えないですし、逆に売上が上がってきてもYouTubeのおかげと100%は言い切れないことが現状です。
もちろん、やってみないとわからないですが、会社として一事業をそのような試算を見込めない状態で始めることが難しいですよね。
そこに制作会社のように高額の予算を投じることはなかなか難しいと思います。
その点においてはフリーランスのYouTube代行に依頼することは予算的には優しいとは思いますが、信頼度が懸念ですよね。
それらの懸念からなかなか進めないという企業が多いことも納得はできます。
ですが、アンケートをとっている企業などでYouTubeから流れているお客さんがいる企業があることも事実。
ここのバランスをどう捉えるかですね。
もはや情報収集の場として使われているYouTube。
諸々の懸念がありはしますが、もし周りでYouTubeを始めている競合さんがいたら、これからお客さんがそちらに流れてしまう可能性は十分考えられます。
企業側が情報収集の場としてSNSを使っているのであれば、
一般ユーザーは当たり前のようにSNSで情報を得ていると思いませんか?
そう考えると、1、2年後どういう風にこのSNSマーケティング界が影響をもたらすか判断が難しいですね。
とはいえ冒頭の通り、まだSNSを活用していない企業が半数近くいる今であれば、
まだ間に合うのではないかなと思います。
今から始めて競合との差別化を図るのは重要な施策ではないかなと思いましたね。