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YouTubeチャンネル周知のための施策を軽視しがち

こんにちは!
【企業×YouTube】記事の感想を書いているみうらくんです。

ここでは、企業とYouTubeに関係する記事やブログの感想を書いていきます!

YouTubeを始めようかな・・・
どうやって始めれば良いのかな・・・
どんな効果があるんだろう・・・

という経営者の方に少しでもYouTubeを始めるハードルを低くできればなと思っています!

👇そもそもみうらくんって誰?という人ばかりだと思うので、
僕の自己紹介も読んでいただけると嬉しいです!




さてそんなこんなで、今回取り上げる記事は、

企業がYouTubeに失敗する8つの理由 | 改善方法も解説【2024年最新版】

です!
ではいきましょう!


YouTubeチャンネル周知のための施策を軽視しがち

今回は動画幹事という動画・映像制作会社情報が集約しているメディアの記事を取り上げていこうと思います。
「企業がYouTubeに失敗する理由」ということで8個、記事で挙げていますが、
その中の1つ「制作した動画の周知活動ができていない」という点についてです。

これは、動画編集者やYouTube運用代行者という目線だけでいくと見落とされがちですが、
特にチャンネル開設初期は、必要なアクションの1つだと思っています。

記事にもある通り、日本国内だけで6,500万人が利用するYouTubeというプラットフォームでは、
新しくチャンネルを立ち上げたところで、誰も存在を知らないですし、埋もれることは必然となっていきます。

企業がYouTubeを活用する目的は、基本的に集客と採用と言われていますが、その前に周知がこないことには認知にも繋がらないため、
どうやってそのチャンネルを視聴者に知ってもらうかという前段階の施策が必要になります。

ですが、この施策をYouTubeのみに任せてしまうとしましょう。
視聴者が新しいチャンネルの動画に辿り着く方法は1つだけで、単純に検索してもらうしかありません。

中古車販売店が新規チャンネルを立ち上げ、ジープの車両紹介動画を出した場合、
視聴者がその動画に辿り着く方法は、視聴者に「ジープ 車 紹介」や「ジープ 説明」などの検索をかけてもらって始めて、
視聴者のスマホ画面に映し出されます。

ただ、考えてもらいたいのは、視聴者がそれを検索するという行動を起こす理由は、
「ジープの車が欲しい」「中古の外車も良いかも」「どの中古車販売店に頼めば良いのかな」といった、
行動する理由があってこそで、そう考えると動画を見られる確率はとても低いですよね。

そのため、YouTubeだけに頼らない宣伝方法が必要になってきます。
YouTubeがお店の周知を促す媒体であれば、そのYouTubeチャンネルの周知を促す施策も必要になります。
それは他SNSだったり、ホームページだったり、外部のメディアであったり。
使えるものは全部使って、YouTubeチャンネルの認知を上げる必要が出てきます。

ただ、そもそもYouTubeを店舗の認知拡大に使いたいのに、そのYouTubeの認知拡大を他の媒体にやらせるのでは、意味ないじゃんと思う方もいると思います。

それは、各媒体の存在意義が違うことを理解しないといけないんじゃないかなと思います。

例えばインスタグラムは、ショート動画や写真で一時的にリアルタイムな情報を短時間で視覚的に得る役割があったり、
ホームページは、会社情報を欲している人向けに自社の信頼性、安全性を証明する役割があったり、
外部メディアは、自分たちではリーチできない広範囲な層に認知してもらえるように届けたり、

そして逆にYouTubeは、長尺動画でよりその企業や商品についての情報を入手しやすくする役割があります。

それぞれの媒体が持つ特性やメリットを活かし、最終的な目的である集客や採用に繋げる施策を打つことが、真のWebマーケティングなんじゃないかなと思います。

僕がこのnoteの活動をしているのも、動画が今勢いのある一方で、活字が消えることはないという考えがあるためでもあり、
マーケティングという分野で、動画と活字の両方でマーケティング施策を打てるようにするための練習という意味でもあります。

つまり、何か1つだけやっていれば良いというわけではなく、やるべきことはいくらでもあるということです。
その中で、優先順位が高いものから行っていくことが将来に繋がる一歩だと思っています。


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