株式会社ウェブライダーの評判や口コミは?転職成功のポイント
株式会社ウェブライダーは、Webマーケティングに関するさまざまな事業を広く展開している会社です。「SEOに強いコンテンツ制作」を強みとしており、京都のWebマーケティング業界を牽引していると言って過言はないでしょう。
そんな株式会社ウェブライダーについて、細かくご紹介していきます。
株式会社ウェブライダーの事業内容・ビジネスモデル
2021年4月時点で、株式会社ウェブライダーの事業は、大きく分けるとWebコンサルティングとWebコンテンツ制作の2軸になります。2軸といっても、その中身は細かく枝分かれしているため、ひとつひとつ見ていこうと思います。
■コンサルティング
Webに関するありとあらゆる課題を解決する、コンサルティング事業です。ブランディングやオウンドメディアの立ち上げ、アクセス解析の調査、サイトや記事への改善提案などを支援します。
単発コンサルティングと、中長期のコンサルティングに分かれており、「いきなり長期契約はちょっと…」と悩まれている会社にとっても選びやすくなっています。
■企画・制作代行
Webサイトの制作はもちろん、ランディングページ、オウンドメディア、記事など、コンテンツの企画制作を行う事業です。株式会社ウェブライダーの強みは「SEOに強いコンテンツ制作」。10年以上SEOを研究してきた同社のノウハウが全て詰め込まれています。
「自社でコンテンツを制作するリソースがない」という会社には最適ではないでしょうか。
■内製化支援
先ほど、コンテンツの制作代行をご紹介しましたが「いやいや、うちは自社でナレッジを蓄積したい!」という会社にはコチラがオススメです。
動画で学べる「SEO集中講座」や、ウェブライダーのメンバーがユーザー目線で確認して改善点をフィードバックする「フィードフォワード」、法人向け完全オーダーメイドの社員研修など、内製化に特化した事業を展開しています。
■プロダクト
Web制作に強いツールの販売も行っています。発売時にライティング業界で大きな話題となった「文賢(ブンケン)」は文章作成のアドバイスツールです。自分では気づきにくい、読みやすさやわかりやすさ、読者目線の不快に思われやすい文章など、さまざまな視点から文章改善のアドバイスをしてくれます。例文まで表示してくれるというので、驚きのツールですね。
そのほか、「賢威(ケンイ)」というWordpressテンプレ集や、デザインソフトがなくても未経験でバナーを作成できる「バナープラス」なども販売しています。
■コミュニティ
同社が運営するオンラインコミュニティです。注目すべきは「ウェブライダートレイン」ではないでしょうか。月額4,400円という破格の料金で、マーケティングやコンテンツ制作の知識をつけることができる会員制のコミュニティです。
Webマーケティング業界の最前線を走る会社のリアルタイムな情報を知ることができるのに、この価格は爆安だと思います。(自分も入会しようか検討中です笑)
■メディア
株式会社ウェブライダーは、多くのWebメディアを自社制作しています。自社で運営することによって、コンテンツの企画やSEOマーケティングのノウハウをどんどん蓄積しているようですね。
たくさんあるので、一部をご紹介します。
・「美味しいワイン」は、実際のソムリエが監修しているワイン初心者向けのメディアです。難しい表現などは一切なく、ワインを知らない人にも興味を持ってもらえるような内容になっています。
・「Betters(ベターズ)」は、ビジネスやファッション、食品や文化など、さまざまなカテゴリの商品や情報を集めたサイトです。
■書籍
まだまだあります(笑)なんと書籍まで出しているそうです。WebマーケティングとWebライティングに関する本ですが、どちらもAmazonで★星4つ以上を獲得しているベストセラーです。気になる方は、以下のリンクから確認してみてくださいね。
株式会社ウェブライダーの会社概要
多くの事業を展開していることがわかった所で、株式会社ウェブライダーの会社情報を見ていきましょう。
設立は2010年4月1日。本社は京都にあります。京都駅から少し離れた、烏丸と河原町の間に事務所をかまえています。
代表取締役社長は松尾茂起氏です。Twitterのフォロワーは2021年4月現在で2.3万人。かなりマメにTweetされているので確認してみてくださいね。
気になる従業員数はなんと15名!少数精鋭の企業ということですね。ただ、平均年齢は34歳ということでITベンチャーとしては平均年齢が高めになっているため、経験を積んだキャリア人材が多いのかなと思います。
株式会社ウェブライダーの仕事や職種
過去にはさまざまな職種の募集を行っていたようですが、2021年4月現在の中途採用はクリエイティブディレクターのみでした。
必要になったら募集をかけるというスタイルですね。ちなみに過去の募集職種は、エンジニア、サウンドクリエイター、映像クリエイター、Webディレクター、Webメディアの編集長など、すべて専門職になっています。
現在募集している「クリエイティブディレクター」について詳細を見てみましょう。…と言いたかったのですが、年収や待遇などは公開されていませんでした(参考にならず本当にすみません)
以下のような価値観に共感できる人材を募集しています。
・人生は一度きり、自分たちの可能性を引き出すために、チャレンジし続ける
・数字だけを追い求めるような、打算的な思考に陥らない
・他人の思考を想像し、他人の心にできるだけ寄り添う
・言葉を大切に紡ぐ(たとえば「買わせる」といった言葉は使いません)
・自分たち自身の価値を感じてくれるお客さまと仕事をする
・「伝える」よりも「見つけてもらう」を大切に
また、「デザイン思考」「クリエイティブ思考」が高い方を積極採用しているとのことでした。
株式会社ウェブライダーはどうしても「SEOライティングに強い」という部分が先行しますが、商品価値を伝えるためには「言葉だけではなく、ビジュアルの力も必要」と名言されています。
同社に転職を成功させるには、ライティングだけでなく、"クリエイティブ"という広い視点でコンテンツを企画制作ができる能力が必須のようです。
株式会社ウェブライダーの評判・口コミ
次に、株式会社ウェブライダーの評判・口コミを探してみました。
社員数が少ないからなのか、社員の退職が少ないからなのかは不明ですが、同社で働いた経験のある方の口コミは得られませんでした。
文書作成支援ツールの「文賢(ブンケン)」について多くの評判・口コミがあったのでそちらをご紹介していきます。
文賢を利用してみて、一番よいなと感じた点はどの記事も一定レベル以上の品質を維持できることです。機会が判定してくれるので、感情に流されずに品質のバラツキがありません。(一部割愛)引き続き文賢を利用して、読者にとって読みやすく役に立つ記事を量産してく予定です。
どんな文章を書くときも、必ず文賢を通すようになりました。今、20アカウント契約させていただいており、文章を書く機会の多いチームはみんな文賢を使っています。(メディア編集者)
「音声読み上げ」の機能が何気に便利です。自分が書いた文章を、音声で読み上げてもらうことで、不自然な文章にすぐ気付けます。 リズムが悪い文章って、人に伝わりづらい文章だと思っているので、記事公開前に音声読み上げを使うようにしています。(ブロガー)
細かい使いにくさに関する口コミも見られましたが、ほとんどの方が太鼓判を押しています。代表の松尾茂起氏が1年半もかけて開発したそうなので、その実力も確かなもののようですね。
株式会社ウェブライダーのまとめ
・株式会社ウェブライダーの本社は京都にある
・社員数15名の少数精鋭で事業を運営している
・SEOコンテンツ制作を最大の強みとしている
・Webマーケティング領域における事業展開が幅広すぎる
・転職するには「幅広いクリエイティブ思考」が必須となり、ライティング能力だけでは難しい
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