二項対立という考え方
簡単に言えば全てを「敵・味方」、「善と悪」という対極に分けて考えること。人間ってこの考え方好きだよね、と思う。常に対立構造を作らないと生きていけないのか?
YouTubeのおすすめで書籍要約系のチャンネルで「逃税術」なる本が紹介されていた。煽りが凄くて、日本に搾取される日本人、だそうだ。元来、外敵からの侵略を保護し共に繁栄する目的に組織されている集団であるはずの国家が、その構成員から標的にされる。外部的な不安がなくなると内向きに敵を作り出す。
対立構造を作り出すのは人間の性なのか、二項対立的な考えが刷り込まれているからそうなってしまうのか。興味深い。
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