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今日の脱プラ収納:WICよりお伝えします。



先月、自宅の狭小 WIC(ウォークインクローゼットの略)をリフォームしました。自宅収納をプランする時に掲げたテーマのひとつが【脱プラ・自然派収納品活用】。


リフォーム時に収納プランニングさせていただく際にも、ある程度収納品を納めたイメージします。これまでなら、活用導入し続けてきたプラの収納ケースでしたが自宅は自然の素材を使ったモノに絞りこんでいこうと思ってたので久々に収納品を探すところからはじまります。


これがなかなか難易度高い。なんで難易度高いかというと、そもそもまだ市場に多く出ているわけではないので選択肢が少ない。その中で、サイズ感やデザイン、お値段がちょうどいい感じのモノを絞り込んでいくのでなかなかに時間かかりました。


IKEAの自然派素材の収納品がいい仕事してくれます。


そんな中で、決めたのはイケアのジュートバスケット。

以前はSkubを使用していたのでそのサイズ感や使い方は熟知してます。
なので、サイズ感がほぼ同じなジュートバスケットは親しみやすい収納品。

しかも、このジュートバスケットの良い点は折りたためので高さが調整可能なんです。床上31cm程の高さにある棚下にも気持ちよく収納できます。


そして、もう一つの収納品がこちらのクラッリグ バスケット。上部を折りたたんで浅めの収納カゴとしても使えます。今回みつけたのは白とスゲナの2色タイプ。


ジュートバスケットで統一感を出してもよかったのですが、せっかくのナチュラル素材やデザイン。バラつきがある方がより自然な感じがしたのであえて違うデザインや素材のモノを選んで組み入れてみました。



自然派素材は、ラベリングにもありますよ。



更に、自然派素材にこだわったのはラベル。
こういうタイプのラベルは大概はプラ製品、中には厚紙素材もありますが色がバスケットに被る。大型Wクリップも検討しましたが、ちょっと味気ないしなぁ・・・と探していてみつけたのがコチラの木製黒ラベル。麻ひもとセットで販売しているのでなかなか便利。

サイズも、老眼には丁度いい存在感です。

この木製ラベリング、ハサミでカットもできちゃいます。
カットした切り口は白いので、黒マジックで塗りつぶす必要がありますがそれでもよければカットしてみてください。


さて、ここでこの麻ひもをどうやって通そうか?
そこで直ぐに思いついたのが、パンツのゴム通し。穴が大きいから麻ひもも楽々通ります。

プスッとさして通すだけ、簡単♪
英語表記のラベリングは、生活英単語を覚える役割もあります。


とっても簡単に通せて大満足のわたくし。
見えやすい位置にラベルをセットできるのでわかりやすい♪

そんなラベリングはあえて、英語表記にしました。理由は、生活に係わる英語を覚える環境にしたいから。最近は、日本在住の外国の方も多いので日常的に使う英単語は、自身と英語苦手意識の強い娘のためにも覚えておこうと思ってます。

大概はわかるんですが、雑貨って英語でなんていうんだ?って思わずアレクサに聞いちゃいましたよwww 雑貨=Sundry(サンドゥリィ)なんだそうですよ~ひとつ賢くなりましたwww。


手前のバスケット(廊下側)にはトイレットペーパーストックしてます。


不用品を家の外に出すまでは、完了とは言えない整理収納。


今回、不用品になったものの
・プラハンガー(無印)
・プラ引き出し収納ケース(無印、ファボーレヌーボ)

天馬のFitsシリーズの引き出し収納ケースは、黄ばみもなくしっかりとした造りのままだったので、これは工務店の仕事道具入れにしてもらおうと会社へ移動しました。

それ以外は長年愛用していたこともあり紫外線や経年劣化でプラの色が黄ばんできたりしていたので譲渡もできず大型ゴミの日や燃えるゴミの日に出しました。毎度のことですが、長年愛用してきたモノを処分するのは心が痛みます。

これまでの感謝の気持ちをこめて、手放す。整理収納は、不要なものを家の外に出し切ってはじめて完了します。(家の中でため込んでいる内は、未完了状態です)

新しくなった収納品や厳選に厳選を重ねてきたWICをまじまじとみてみました。この子達とこれからずっとスッキリ✨と過ごせることを脳内で思い描きながら、50代後半戦を楽~に乗り切って参りたいと思います。


50代で脱プラをはじめた理由


わたしの仕事でライフワークにもなっている家庭の防災。家庭の防災を考える上で避けては通れないのが地球環境悪化による自然災害の甚大化。


年々高温化する熱を帯びた地球、現状維持ではもう待ったなし状態です。これまでのプラものを全て捨てたらとか、我が家の収納だけでどうにかなる問題ではありませんが、わたしやみなさんの買い物行動で軽減できることがあります。

わたしはもう50代も半ばですし、後半戦考えてもそう長くはない身です。ですが、娘やこども達のこれから先の未来を考えると不安が残ります。今からでも、多くの方の暮らしを自然派に変えていけたらきっと未来は変わる と信じて先ずは我が家の暮らしから変えていきたいと思ってます。


小さな一歩ではありますが、いいな、やってみたいなと思っていただけたら是非、わたしと一緒に小さな行動に起こしていただけたらなと思い発信続けていこうと腰上げました。


最後までお読みいただきありがとうございました。


オンラインお片付け相談承っております。
工務店の嫁業




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