十人十色の理解を深める
シンディー・ローパーの True Colors という曲は名曲だと常々。
本はわたしにとってドコデモドアであり、翼である。
自分の育ってきた環境では想像しえない世界を教えてくれる先生でもある。
なくてはなない。
映画もそういう側面は大いにあることはあえて記したい。
この本も。
パンセクシャルやパンロマンティックというわたしにとって新しい言葉を知ったところだ。
旅したり、異業種交流が制限されるからこそより視野が狭くなりがちだから自らを制しながらの生活は続くが、筆者の深い人間愛が偉業に繋がっているんだ、とわたしは受け取った。
自分では知り得ないマニュエル・カステルの作品や、これも読書リストに新たに加わった。
ショパンピアノコンクールのアーカイブを聴きながら。
芸術の秋、いよいよ。