見出し画像

英語で喋るときに、絶対主語が必要な理由

英語は楽しく×真剣に!
ビジネスでもプライベートでも
たった2つのポイントを押さえるだけで
意思疎通は思いのまま♪ 
k-flow English 英語コーチ 中村薫子です🌸

今日はオフの日。
箱根にドライブしてきました🚗

初めて箱根ガラスの森美術館に行きましたが
びっくりするくらい展示品に心が動かず
一番気に入ったのが、
ショップのワゴンの上にいた
このおじさんの笑顔😄

英語と日本語の大きな違いの1つ。
英語には必ず主語があります。

なんなら主語だけじゃなくて、
誰の、とか誰に、と言うのも
非常に明確にする言語です。

その理由として、文化の違いがあります。

日本人はハイコンテクスト文化なので、
実際に喋られる言語以外の情報も
察知することができちゃう。

空気を読むとか、行間を読むとか
心情を察するとか、以心伝心なんかですね。

欧米人はローコンテクスト文化なので
言語で表現されることが全て。
必要なことは言うから、言ってないことを
察する必要はない文化です。

だから、日本語は誰が、も誰に、も
文脈や、その場の雰囲気でわかれば
言わなくてもわかるけど、

英語では、誰が、誰の何を、誰のために、は
全て言わないと、伝わらないのです。

そして今日、
もっと面白い理由を見つけました!

日本語は言いたいことを「主観的に見てる」
言いたいことの中に自分がいるから
わざわざ「私は」と主語をつけなくても
誰が喋っているかが明確。

英語は言いたいことを「客観的に見てる」
自分は、言いたいことの外側にいるから
主語がないと、誰が話しているのか
わからなくなる。

この言いたいことを絵画に例えて、

日本語は絵の中に入っていて
そこからの目線で話しているから
自分は1人だけ。
誰が喋ってるかは明確だから主語は不要。

英語は絵の外から描写するから
絵の中の自分を、外から見てる自分が
もう1人いる状態。
絵の中の誰が喋ってるかを
明確にするために主語が必要。

そもそも話し手の立ち位置が違うんだから
日本語をそのまま英語に直しても
伝わる英語にならないって
気づけましたか?

気づけたところで、意識できればOK👍
英語で喋る時は
主語を忘れないようにしましょうね🤗


🌸LINE公式🌸
レッスンに興味のある方、
質問がある方は、
こちらのLINEからお気軽にどうぞ❣️
https://line.me/R/ti/p/@663hyung

🌸ストアカ🌸
どちらの講座も、
開催リクエスト受付中です❣️

🌸Facebook🌸
https://www.facebook.com/kaoruko.nakamura.50/

いいなと思ったら応援しよう!