2021年 COMOLY戦略会議を終えて
みなさん、こんにちは。
COMOLY運営事務局の望月です。
2020年が終わり、2021年が始まってもう1ヶ月が経過しようとしています。自分が思っている以上に時間ってあっという間に過ぎてしまいますね。
さて、COMOLYを運営して1周年を迎えたということで、弊社では今後のCOMOLYの運営方針を考える「COMOLY戦略会議」を1月上旬に行いました。
戦略会議では、メンバー各自が、2020年を振り返り、できたこと、できなかたことの発表、2021年のやりたいことと、それに向けての行動指針を発表しました。
これがなかなか面白いものです。運営メンバーは3人しかいませんが、それぞれ立場や役割が違うので、COMOLYに対しての思うことや感情などが個人個人にあります。
相手の発表を聞いてる時も、自分が出来る部分やフォローしあえる部分なども分かり、有意義な時間だったと感じます。
その後は、ZOOMを繋ぎ、COMOLYがお世話になっている一般社団法人Vielfaltの久保さんにご協力していだだき、代表山田を中心におよそ1時間程、今までのCOMOLYの実績を含めて話し合いを行いました。
COMOLY登録者の状況
COMOLYでは、関東圏で比較的20代〜30代が多い傾向が見られます。弊社の拠点が東京であり、SNSに敏感な20代〜30代が関心を持っているからかと思われます。また、SNS(twitter、Facebook、note、LINE)を通じて登録する方が多いことから今後もCOMOLYでは、SNS発信には力を入れていきたいと考えております。このCOMOLYstaffのノートも今回で19回目を迎えます。COMOLYのホームページ内のお知らせでも随時情報を提供していきます。
在宅ワークの実績と課題
2020年度中に在宅ワークで提供した案件数は120件程度でした。どうしてもスキルや特技により、案件が特定の登録者に偏ってしまう、登録者が求めている案件が提供できていないという課題がありました。
また、運営側が依頼者のニーズを汲み取り、登録者にお願いする、ディレクション業務が、完全にマンパワー不足になってしまってことも課題です。
音声の文字起こしやデータ入力などの案件は意外に少なく、イラスト作成や動画製作、web製作などの依頼が多いことがわかりました。
トレーニングとコミュニティ
以下2020年に実施したイベントを記載します。
週1のプログラミング学習会
月1のオンラインセミナー
COMOLY語り部屋(オープンチャット)
豆本ドールハウス製作体験会
徳島プレワークキャンプ
竹炭製作
竹炭石鹸づくり
ゆずと鍋の試食会
地方移住を考える会(オンライン)
どうでしょうか?結構色々なことに挑戦してきたのですが、実は目を覆いたくなるような失敗もしています。週1のプログラミング学習会は毎週準備するのにとても大変だったみたいですが、非常に満足度の高い勉強会でした。
今年実現したいこと
1. クラウドファンディングの実施
今年はクラウドファンディングを計画しています。
目的は、COMOLY登録者に在宅ワークで必要となる環境を提供することです。在宅ワークを請け負うにあたり、画像編集や動画編集ソフト、プログラミングに適したPCを用意することができない登録者が多くいます。
クラウドファンディングでは、作業環境を充実させるための費用として、実施したいと思っています。
2. ホームページリニューアル
登録者の方にもお手伝いをいただきながらCOMOLYのホームページを大幅に内容を変えていきたいと思います。
3. COMOLYオンラインモールの開設
COMOLY登録者の作品をオンラインモール内で売っていこうと考えています。イラストやオリジナルマスク、フィギアの衣装、自作したボードゲームなどです。また、ワークキャンプで製作した竹炭やゆずジャムなどもモール内で売っていきたいと思ってます。
戦略会議を終えて
COMOLY戦略会議をして、自分で考えていることと類似する部分が自分だけではなく他のメンバーにもあり、運営メンバー一同、COMOLYのために何が出来るかということは立場や役割が違ってもCOMOLYに対してのどうしていきたいかの方向性に同じ考えをしていたことに安心しました。
以前のブログでも書きましたが悪戦苦闘した1年ではありましたがCOMOLYのために、今後も登録者のみなさんと共に成長していけたらと感じます。
今後とも、よろしくお願いいたします。