こどもたちと考える会長渋澤の豊かなおかねの使い方
9月1日(金)
こんにちは。
コモンズ投信の馬越です。
まだまだ猛暑が続いていますが、9月と共に、朝夕に若干秋を感じさせる風が吹き始めたでしょうか。
さて、先日はそれこそ暑さ厳しい週末の朝に、東京銀座にて、『渋沢栄一に学ぶ 豊かなおかねの使い方 ~会長渋澤による親子のためのおかねの教室~』を開催させていただきました。
会場に集まったお子様たちは、小学校低学年から高校生まで!
そしてオンライン配信も行いましたので、全国から20組近くの親子の皆様もご参加くださいました。
渋澤は、クイズを楽しく出題していきながら、お子様たちの関心を集めていきます。
銀行って何をするところだろう?
お金ってどこから来るんだろう?
そしてこんな質問も投げかけていました。
みなさんがもし1万円札の顔になったらどんな気持ちになるだろう?
来年1万円札の顔になるぼくのおじいさんのおじいさん、渋沢栄一は、きっとこんな風にいうはずだよ。
「わしゃ、暗いところが嫌いじゃ」
渋沢栄一翁が説いた論語と算盤の中に、『よく集めよく散ぜよ』 という言葉があります。
それは、自分のためだけではなく、社会のためにも使えることが、人生を豊かにするお金の使い方になる、という意味ではないか、と渋澤は参加してくださった親子の皆様に問いかけていました。
多くのお金が使われることなく、活躍することなく、ただただ暗いところ(引き出しの中)に眠っている社会、そんな社会は元気と言えるかな?
小さなお子様には少し難しい内容もあったと思うのですが、しっかりとついてきてくれました。
普段、家庭や学校ではなかなか掘り下げて考えてみることのない「おかね」について、改めてじっくりと向き合ってくれていました。
そしてご一緒くださった保護者の方々から続々と以下感想が届けられました。
○クイズ形式でとても分かりやすかった。
○歴史の話やクイズを取り入れた内容で、子どもの興味を保ちながら理解を深められたセミナーだったと思いました。
○普段、説明しにくい【お金】について、わかりやすく伝えていただきありがとうございました。
○学校では聞けないことを話していただいてかつ質問も的確に答えていただいたので本当に満足です。
○労働に対しての感謝の気持ち「ありがとう」を大切にしていきたいと親子で話し合いたいです。
○MeからWeへの意義がよくわかり、今後の投資に強く意識していきたい。
セミナーの中では、投資についても触れさせていただきました。
投資をするということは、資産を投じる、ということではなく、英語で言えばinvest。
自分のベスト(チョッキ)のポケットに得たものが入ってくるイメージ。
そうです、投資をする、企業を応援することで、その企業の成長が自分自身の成長にもなるというイメージ。
渋澤は「それは勉強に似ていますね」と、言います。
勉強も、自分の知らないことを知って自分の世界を広げていくこと。
投資も同じですね、と。
こうして、会長渋澤をはじめわたしたちコモンズ投信は、明日の世代を担うお子様、保護者の皆様と一緒に、日々手にしない日はないといっても過言ではない「おかね」について、どうしたら真の意味で豊かにつきあっていけるだろうか、という問いに対して、それぞれの答えを探していく挑戦を、様々なイベントを通して行っています。
主体的に、そして幸せに生きることができる皆様それぞれの未来を、わたしたちコモンズ投信は、応援させていただきたいと常に願っています。
これからもその応援のためのイベントや発信を行っていきますので、ぜひご注目ください。
■注目セミナー・イベント
9月10日(日)9:30~11:15【お子様連れでご参加可能】
予測不能な時代に必要な「非認知能力」を重視した、学校えらびって?~IGSをお招きして~
認知能力=学力、に対して、非認知能力とは物事に対する考え方、取り組む姿勢、行動など、日常生活・社会活動において重要な影響を及ぼす能力を指します。この非認知能力の可視化ツールを開発、学校や企業に提供しているのがIGS(Institution for a Global Society)株式会社です。
代表福原様とCOO中里様をお迎えし、「非認知能力」をテーマに学校や企業における「評価」と「教育」の新しい在り方をお話しいただきます。
※お子様連れでもお気軽にご参加いただけるよう、会場は広く読書などができるラウンジをご用意しています。
コモンズ30ファンドのリスクと費用はこちら
https://www.commons30.jp/fund30/risk-cost/
ザ・2020ビジョンのリスクと費用はこちら
https://www.commons30.jp/fund2020/risk-cost/
※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。したがって、お客さま(受益者)の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込むことがあります。委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま(受益者)に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。
※本文中で示した実績は過去のものであり、将来を予想・あるいは保証するものではありません。
※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
※上記セミナーにおいて、コモンズ投信が設定、運用、販売を行う投資信託の勧誘を行うことがあります。