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日経新聞記事「味の素AGF、不妊治療で最長1年休業可能 働き方柔軟に」に注目!

コモンズ30ファンドの投資先企業の記事を基に、どのような取り組みを行っている企業なのかをマーケティング部齋藤が日々ご紹介します。

本日は以下の記事を紹介いたします。
味の素AGF、不妊治療で最長1年休業可能 働き方柔軟に - 日本経済新聞 (nikkei.com)
以下、記事のサマリーです。

味の素AGFは、不妊治療で高度生殖医療を受ける場合、最長1年間休業できる制度を導入しました。
配偶者の海外転勤に同行するために、1年以上3年未満休業できる制度も新設しました。
新制度は体外受精や顕微授精などの生殖補助医療が対象で、人工授精や代理懐胎は除外されます。
高度な生殖医療は通院日数や時間が多く必要なため、最長1年の連続休業制度が導入されました。
配偶者の海外転勤による退職を防ぎ、社員がキャリアを継続できるようにすることを目指しています。
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ブレンディといったコーヒーを展開している味の素AGFは今回の不妊治療以外にも人財を活かす取り組みを行っています。

例えば、一度会社を離れた社員に対して、社内外で培った知識・経験・スキルを活かし、その経験を活かしてもう一度一緒に働く「カムバック採用」があります。

育児や介護、配偶者の転勤などで退職を余儀なくされた場合であっても、状況が落ち着再度業務に復帰できます。

一度社外に出たからこそ得た経験を味の素AGFで活かすことにより、企業としても従業員としてもwin-winの関係を築くことができると思います

多様な人財が活躍できる味の素の今後の成長に期待しています。

※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。