役に立てる存在ですか？
2023年10月6日（金）
皆さん、こんにちは。
コモンズ投信 福本です。
10月に入り、朝晩に急に冷え込むようになりました。暑かった夏をなつかしめるのは、秋があり、冬があるからだと実感します。
先週ご報告した、コモンズ30ファンド「モーニングスター・ファンド・アワード」国内株式型部門 最優秀賞受賞のニュースを受けて、多くのお仲間やコモンズに関わるすべての方々が喜びの声を届けてくださいました。
自分事のように嬉しい、そう表現し、SNSなどでも発信してくださる方が絶えなかったこと、これは私たちにとって更なる励みになりました。
改めて、一緒にファンドを育ててくださっているすべての皆さまに感謝申し上げます。
わたし自身にとっては、少し大げさではありますが、コモンズが何のために存在するのか、ということを改めて見つめる機会にもなりました。
受賞した意味が、コモンズがどうありたいのか、だれの役に立ちたくてファンドを運用し届けているのか、その理念に対して、「あなたたちは役に立っていますよ、そしてこれからも役に立てるよう頑張ってくださいね」と認め、背中を押していただいた、そしてそれをお仲間と一緒に喜べた、ということにあったと感じています。
未来を創る企業に意思あるお金を投資し、その果実がいい社会を創るというリターンと、自分への経済的リターンになって還ってくる、またその意思ある投資により手の届きにくい社会課題へ寄付となって回っていく、そのエコシステムをコモングランドに集う仲間とぐるぐる回していって、それをさらに大きくしていきたい。それがコモンズのミッションでありビジョンです。
抽象的な表現ですが、こうした営みをある意味粛々と続けていくことが大事だと思っています。
それを、私たちのお仲間は「コモンズは変わらない、ブレていない」と表現してくださることも少なくありません。誤解を恐れずに言えば、成績云々ファンドの良し悪しの評価より、こうしたお仲間の言葉に私たちは注意深く耳を傾けるよう心掛けており、大切にしてます。
外部的な評価があるかないかよりも、コモンズが理念をぶらさずに、これからも未来を信じる人、今日よりも良い明日を願う人たちの役に立てる存在なのか、それを私たち自身が問い続けていきたいと思っています。
今月22日には、創業以来続けてきた「社会起業家フォーラム」を開催します。
この1日がきっかけとなり、私にも何かできるはず、私も何かしたい！とアクションを起こしてきたお仲間がたくさんいらっしゃいます。
また、コモンズにも新しいメンバーが加わりました。
たくさんの皆さまとお会いするのを楽しみにしております。
ぜひ、お仲間の皆さまはもちろん、ご家族やご友人とともに、コモングランドにお越しください。
＜社員の声を集めたフォーラム記念動画＞
「この1日が、きっかけに」
https://www.youtube.com/watch?v=VzjBtvWDExQ
＜参加者受付中！＞
祝！第15回社会起業家フォーラム
https://www.commons30.jp/forum15/
■注目セミナー＆イベントのご案内
10月12日（木）20:00～20:30
【オンライン】新NISAの活用方法
10月24日（火）20:00～21:15
【オンライン】コモンズ投信運用報告会
10月27日（金）19:00～20:15
【大阪開催】コモンズ投信運用報告会
■メディア情報
運用会社は1日にしてならず 顧客と「同じ絵」信頼築く
コモンズ投信が、『長期の視点で投資先を選ぶ運用手法で、顧客からの支持を集めつつある』運用会社として紹介されました。
※モーニングスター・ファンド・アワードについて
アワードは、リスク調整済みの中長期的なパフォーマンス実績と、ファンドの将来に関するモーニングスターの評価 であるモーニングスター・メダリスト・レーティング™の組み合わせによって決定されます。アワード は毎年行われており、ファンドの1年間のパフォーマンスを重視するのは適切であると考えていますが、ファンドはリスクを調整後の 3年および5年で高い相対リターンを達成している必要もあります。また、長期的にアウトパフォームし続ける潜在力についての将来的な評価を反映するため、モーニングスターのメダリスト・レーティングでポジティブ（金 /銀 /銅） の評価を得たファンドを選出の際に優先します。
※本文中に記載の内容はすべて過去の実績であり、将来の成果を予想・あるいは保証するものではありません。
コモンズ30ファンドのリスクと費用はこちら
https://www.commons30.jp/fund30/risk-cost/
ザ・2020ビジョンのリスクと費用はこちら
https://www.commons30.jp/fund2020/risk-cost/
※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資するため、その基準価額は変動します。したがって、お客さま（受益者）の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により損失を被り、投資元本を割込むことがあります。委託会社の運用により生じるこうした基準価額の変動による損益は、すべてお客さま（受益者）に帰属します。なお、投資信託は預貯金と異なります。
※本文中で示した実績は過去のものであり、将来を予想・あるいは保証するものではありません。
※文中に記載の内容は特定銘柄の売買などの推奨、または価格などの上昇や下落を示唆するものではありません。
※上記セミナーにおいて、コモンズ投信が設定、運用、販売を行う投資信託の勧誘を行うことがあります。