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第1期コモンズプロジェクトキックオフ①趣旨説明

コモンズプロジェクトの岡本克彦(オカポン)です。

コミュニティ運営のノウハウをコモンズ(共有財)にすることを目指した第1期コモンズプロジェクトがスタートしました。そのキックオフの様子を何回かに分けて紹介します。
(2022年1月26日開催)

  1. 趣旨説明【今回のブログで紹介】

  2. コモンズとコモニング

  3. 話題提供「生協(CO-OP)とコモンズ」

  4. 第1期コモンズプロジェクトで取り組みたいこと

趣旨説明

自助・共助・公助のバランスがとれた状態が好ましい中、COVID-19で浮き彫りになったのは自助と公助の分断と対立。個人も努力し、行政や自治体も努力しているのに事態が好転しないことから分断・対立関係になっていると言えます。地域特性や環境が多様化する中、画一的な公共サービスで実現できることも限界があります。自助と公助の分断を克服するために共助(コミュニティ)がHUB(仲介)となると共にCORE(中核)になることが求められています。

自助・共助・公助

小さな単位であるコミュニティだからこそ、環境に応じて柔軟に組み合わせを変えながら歯車のように連動して大きな力を生み出すことができるはずです。ただし、やらされ感(Must)でなく、やりたい感(Will)で活動することが大切であるため、結果にコミットメントするのではなく、結果として大きな力を“生み出しちゃっている”というのが大切とも感じます。

共助がHUB・COREになる時代




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