【顧問インタビュー#14】常に世の中に必要とされる会社であること|佐藤顧問の教え
はじめまして。
顧問バンク運営事務局です。
顧問バンクでは、企業様と顧問様をマッチングするプラットフォームサービスを運営しています。この度、登録顧問数は9,500名を超え、より多くの方々にご利用いただき、ビジネスの発展に役立てていただいています。
しかし今までは登録いただいている顧問様を知っていただく場をご用意できていませんでした。そこで、改めて登録顧問の方々の魅力や実績をより多くの方々に知っていただきたいと考え、直接顧問へインタビューを行い、その内容をご紹介していくことになりました。
佐藤顧問に1問1答形式で、成功する企業の特徴や、これまでのキャリア、顧問としての役割、さらに企業成長のためのアドバイスを深掘りしています。企業の成長と成功を目指す方々にとって、必読の内容となっています。ぜひご一読ください。
01. これまでのキャリアについて
Q.現在どのような仕事をされていますか。
TMM合同会社にて海外事業案件の支援、新規化学材料の用途開発支援、新市場開発支援などをしています。
Q.これまでのご経歴についても教えてください。
創立30年以上の電材商社で化学品の販売、海外展開で7つの現地法人、2つの駐在員事務所設立運営、貿易実務、光部品の販売などを経験しました。
Q.ご経歴の中で特に印象に残っている成功体験はありますか?
海外進出をほぼ一人で実施し、法人を7つ、駐在員事務所を2つ設立・運営をしたこと。新規材料で市場開発を行い、古くはFDD用部品、CDドライブのノイズ対策製品、磁性流体シール、携帯電話のOCA市場拡販をしたこと。
Q.今だから思う「成功した理由」はなんだと思いますか?
海外事業に関しては、中小企業で他に人材がいなかった為、全て自分でやることができた。新規材料販売はタイミングをうまく捕まえられた事に尽きると考えています。
Q.今後挑戦していきたい仕事や目指している目標はありますか?
今後は海外進出よりも、日本製品の輸出事業をお手伝いしたいです。また、新規化学材料の新規用途開発支援で実績を上げることと、量子鍵搬送技術、量子センサー分野でのビジネス展開をしたいと考えています。
02. 顧問バンクについて
Q.顧問バンクに登録したきっかけはなんですか?
ちょうどこの会社を始めたタイミングで、優秀な営業として期待したためです。
Q.顧問としてどのような企業やプロジェクトに関わってきましたか?
Legalfoure, JX通信社、ユーザーベース、日新運輸、U-POWER等顧客紹介、その他、C社の営業部員教育、海外営業支援、D社のゼオライト代替品の海外展開支援、T社の顧客へアメリカ製化学材料販売支援、ポルトガル製Grapheneの日本での市場開発などです。
Q.可能であれば特に印象に残っている支援を教えてください。
C社の営業部員教育、D社のゼオライト代替品の海外支援、Graphene市場開発です。
Q.過去の成功事例の具体的なエピソードやそれによって得られた成果を教えてください。
Grpaheneの市場開発は現在も進行形だが、新規用途開発を進めています。まだまだ実績は無いですが、先が楽しみです。
Q.顧問としてのモットーや信念はありますか?
世の中の役に立つ事を行うこと。
Q.顧問として特に力を入れている点はありますか?
新規化学材料の市場開発です。
Q.今後の顧問活動の目標やビジョンはなんですか?
常に世の中に必要とされる会社でありたいと考えています。
Q.新たに取り組んでみたいプロジェクトはありますか?
すぐにビジネスにはならないですが、量子鍵配送、量子センサー分野でビジネスを作りたいと考えています。
03. 顧問バンクを利用されている企業へ向けて
Q.中小企業やスタートアップ企業で、特に重要視すべき取り組みや戦略はありますか?
製品、サービスの独自性に取り組むべきと考えています。
Q.ビジネスを成功させるためのアドバイスはありますか?
機会を逃さない為、常にアンテナを張っておくこと。
Q.顧問としてのご経験から、企業が成長するために必要な要素はなんだと思いますか?
製品、サービスの独自性と、人材教育です。
04. 佐藤顧問自身について
Q.尊敬する人物や影響を受けた人物はいますか?
手嶋重忠氏、高校のクラブの大先輩。
Q.自身のモチベーションを維持するための方法や日々のルーティンはありますか?
年次目標、月次目標、週次目標を定め、それを元に日次の日程作成し、その通り実行していくこと。それを週ごとに振り返り、翌週の計画に反映していくこと。