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1日の流れ@印刷会社 前編

こんにちは!コマンドSです。

私が経験した範囲ではありますが
デザイナーの一日の流れについて
お話していこうと思います。

出社
校正戻りのチェック
新規・修正の対応
画像調整や下版前の段取り(あれば)
工程の確認
帰社


ざっくりと話すとこんな感じになります。



目次
前編は
【校正戻りのチェック】
『限られたタイミングで疑問点をゼロへ』

【新規・修正の対応】
『クライアントのクセ』


後編は
【画像調整や下版前の段取り】
『掛かる時間の把握』

【工程の確認】
『進行管理』




それでは詳しく実態を
お話していきます。

【校正戻りのチェック】

営業さんとの活動リズムは
もちろん違うので帰った後営業さんが
まとめた赤字(修正の入った出力)を
デスクに置いてあることが多いです。
内容によっては改めて営業さんと
細かい内容の確認をしたりと割と忙しいです。

理由は前述のとおり
「活動リズム」の違いです。
私たちはほぼデスクの前、
同じフロアにいます。
営業さんはお客さんが相手なので
会社にいないことが多いです。

ポイントは
『限られたタイミングで
疑問点をゼロへ』です。

進める度に疑問点がでてくると
進捗にロスタイムが発生します。
連絡がつかないと進捗が止まります。
この修正に何が必要かを
見極める必要があります。



【新規・修正の対応】

前述の確認・新規の対応が
一日の多くを占めます。
新規はほぼ毎日入ってきます。
全体の仕事量をみてデザイナーに
振り分けていきます。

新規が入ると上長と営業さんと
デザイナーで打ち合わせがあります。
仕様(サイズ・色数等)
初稿日(初めて提出する日)
クライアントからの要望
パターン数などを主に聞き取ります。

最初は経験値のある上長や先輩と
話を聞いたりします。

ポイントは『クライアントのクセ』です。

これまで「新規」と伝えてきましたが、
正体は「デザイン替え」になります。

年間で考えると同じような時期に
同じような内容の告知をします。
相手も人間なので好みの癖があります。
写真ベース・イラスト多め・
すっきり・ゴテゴテ等
人の数だけ好み(クセ)があります。
これがわかると修正の際
ざっくりとした内容でも好みとすり合わせた
答えが出せます。


to be continued!


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