【真理】いいデザインとは
こんにちは
闇に足を踏み入れていきます。
これは聞き方・言い方が大事ですね。
①「私にとって」いいデザインか
②「あなた(上司)にとって」いいデザインか
③「クライアントにとって」いいデザインか
④「見る人にとって」いいデザインか
①「私にとって」
センスやパターン、技量など自己判断なのでこの主張が強すぎるもしくはこれだけを突き通す人は②③④を含めた表現とコンセプトが成立した天才か、デザイナーではない人といえるでしょう。
②「あなた(上司)にとって」
これが最もあふれているのにも拘らず、最もいらない判断基準です。
「ん~~なんか違う気がする」
「(部分的に)こういう表現嫌いなんだよね」
すべてではないですが「好き嫌い」や「あいまいな否定」をする方はこれに当たります。
私自身こっち側の人間になりそうな時があります。
「どうですか?」と見せられたら
自分好みになるように「何か」言いたくなります。
これを抑えながら元のデザインをよく見せれるアドバイスが出る上司や同僚を見つけたらレアだと思うので放さないでください。
③「クライアントにとって」
どれだけ修正で改悪されてもクライアントが「いいね」といえば仕事が成立してしまいます。よくある話ですが案外そんなことなかったりします。④を含めたコンセプト・経緯を示せれば、大抵は誘導できます。これが通じない営業・クライアントもいることは確かです。抗わず修正日数を多めに見積り、ラリー回数を減らしながら淡々とこなすことでストレスなくこなせます。
④「見る人にとって」
私はこれが一番だと思います。
これを意識することでやらなければいけないことや、やらなくていいことがはっきりします。(装飾や効果など)
見やすさの改善やわかりやすさの改善などどうしてこうなったかを説明できます。
ここに①をどれだけつぎ込めるかが
「いいデザイン」だと思っています。
効率化を測れ、コンセプトも説明でき、オリジナリティーがあるデザイン。
我ながらいいこと書いたなと思えたので
多くの人に見てもらえたら嬉しいです。
では