2021年12月Letter
こちらは、2021年10月サービスリリースした時から始めたLetterバックナンバーです。最新版はこちらからご購入いただけます。
フェローとして、コミュニティにもご招待いたします。
COM-MA Laboratory再構築
ブランドとは
前回のLetterでもお伝えしていましたが、2021年はブランドリリースをしたものの、基盤を整える時間することを決断しました。
MVVの刷新
ブランドコンセプト・哲学の明確化
新サービスのリリース準備
新プロダクトのリリース準備
この中で、前回はMVVの刷新について出来立てホヤホヤの言葉たちと共に、そこに乗せた想いをお届けしました。
今回は「ブランドコンセプト・哲学の明確化」という項目について、ご紹介させてください。
そもそも、ブランドとは何か?
諸説ありますが、「ブランド」という言葉の由来は以下と言われています。
ブランドはアイデンティティそのもの。
私たちを象徴するものであり、整合性がとても大切だと考えています。
少し余談になりますが、信頼できるかを見極める上で、非常に重要視していることがあります。
それは「整合性」です。
言っていることは立派でも、行動が伴わないことを多く目にします。
「理想=言動」と「現状=行動」が不一致な人、ブランド、企業、頭に浮かんできませんか?
良し悪しでも、正義の話でもない。
むしろ、それは当たり前のことだと思っています。
理想や理念は、必ず綺麗な言葉になりますし、共感を呼ぶ内容です。しかし、大切なことはその美しさではありません。その目標に対して、正しい現状認識と、理想に近づくための行動をとっているか、それが重要なのです。
ブランドも、それを体現しようとする企業も、その中の構成員も同じ。同じ目標に対して、いかに整合性のある仕組みや活動をしているかです。
ブランドで掲げたキャッチコピーに対して、どのような仕組みをとって、どのような人にかかわってもらうかまで、しっかりと言語化して共通認識化していくことが重要です。
時には、言語だけでは伝えきらないこともあるので、非言語、例えばビジュアルでも示していく必要があります。
その重要性を理解したうえで、私たちはこの数か月間「ブランドコンパス」という、目指すべき方向を決める指針を創っていきました。
目的はもう一つありました。それは、創業前からJOINしてくれているフェローからの助言から。
グサーッ!ズバーッ!!
言葉の通りで、これまでは私が同じ夢のビジョンが描けるまで、時間をかけてひとりひとりに伝えていっていました。宣教師のごとく。もちろんそれはそれで必要なのですが・・・言葉をチューニングして、非言語も駆使して、端的に伝えられなければブランドを浸透していくことができないんですよね。
「Comma Lab」が目指す世界観は、優しく温かい世界で、壮大で革新的なものだからこそ、表現していく仲間を増やして波及効果を高めなければならない。
端的に私たちのアイデンティティが伝えられるようにするために、ブランドコンパスに取り組みました。
ブランドコンパス
こちらは昨月お披露目した内容から変わっておりません。ただ、資料に使うフォントや色のトンマナなどはこの柔らかく包み込むような優しさをあらわした雰囲気で統一するようにしました。
この言葉が生み出されてから、何度かプレゼンテーションやミーティングをする機会があるのですが、日に日に、このビジョンスローガンとバリューに向かって活動していることを再確認し、誇らしく思っています✨
これをご覧いただいているLetter愛読者の方にも、そのエッセンスが届いていれば嬉しいです。
事業ミッション・構造
こちらも改めて言語化したものです。私たちのサービスを届けたい、両想いになりたい方は、資本主義の中、競争化社会に身を置くビジネスパーソンです。存在価値を証明するために、誰かに必要とされるために、いつもセカセカ小走りに過ごしている。家庭も仕事も全力投球、誰かの役に立つことを優先して、ついつい自分の身体や気持ちを後回しにしてしまう。
もっとスキルを獲得して、みんなの、そして社会の役に立ちたい。そう思って、読書や勉学に励む日々で自分をご機嫌にする方法は思いつかない・・・
しっかりカッチリ、タスクを大量にこなしていく中で、角ばってカチコチに身体も心も凝り固まってしまっている「角さん(かどさん)」🔶そう、かつての自分です。
「Comma Lab」を通じて、その角がまるくなって、社会もまるくなって、角さん時代に培ってきたロジカルスキルも発揮しながら、感性を発揮していきていくしなやかさ。自分のことをケアしながら、自分に優しくなることで、相手にも優しくなれる。
そんな価値を提供するために「感性をひらく“間”」を提案するのが私たちです。そうやって世界をまぁるくしていきたいと本気で思っています🌎
ビジュアル
ふらっと来た人たちが、気が付かない間に癒される、そんな温かい村を創りたい!これが私たちが目指す世界観です。
いろんなサービスがあって、ひとりひとりが自分に合った心地よい湯加減のサービスを選んでいる様子です。そこからもっと極めたい人はサウナにいってもいいし、共感してくれる仲間はフェローとしていろいろ生み出す体験も選べます。
出来上がったばかりですが「これこれ!!!」となるような内容がズバっと出来上がってきました。
走りながら、修正しながら、私たちらしい仕組みを構築しているさなか。その中身をタイムリーに発信していきたいと思っています。
新サービスのその後
デトックス
1月から有料モニター募集を開始して3か月のプランで効果を検証しようと思い、12月にデトックス体験者の友人限定で募集をかけたところ1日で60人ほどのお問合せがありました。
興味関心の高さは、これだけでも伺えたので、サービスインを検討する際のファーストステップはクリアできそうです。
問題はそのあとのステップだなと。
今回は限定10名で走ろうと思っていたのですが、思いのほか反響もあり、せっかくならば多くの方に体験いただきたいということでMAX30名まで枠を広げて対応しました。
想定していたことから、臨機応変に対応しながらも、検証しなければならないポイントは外さずにどのように考察していくか。自分たちの事業として意思決定できる分、クイックにPDCA出来るようになったのは、多動症をもつ私にとっては心地よいペースです。
興味関心
これはクローズドで募集したのに問い合わせが殺到していたこともあり、間違いないことが分かります。みんな健康にはなりたい、でもどうすればいいか分からない。
年末のタイミングで、来年は健康に過ごしたいと思う方が多かったことも功を奏しました!
あとは見せ方やプロモーションはもっと工夫できる余地があると思いながらも検証はばっちりです。
金額の妥当性
今回は、、、3か月プログラムでデトックスコーチ&(メンタル)プロコーチ両方がチームについて伴走してくれるという超手厚いサポート体制。これに置き換え食と、食の基本講座などもついて、破格のモニター価格33000円。
通常は99000円くらいで販売をしようと思っています。これをユーザーさんは高いとみるか、低いとみるか。
ご案内を送ったのが、約50人。その内次のステップとなる約35人が説明会申し込みまで進んだので、70%の確率。
価格による離脱は想定内の30%で収められているので、逆にこれ以上確率があがるならば考えることが増えたのですが妥当だという判断です。
ただ、正直に離脱理由として、今の家計だとこの価格が難しいということを伝えてくれる方もいらっしゃいました。それでも、このデトックスプログラムは一度受けたら一生涯の価値があるものなので、これ以下にすることは商品価値を下げると考えています。
ここは本当に難しいですが、なんとか価値を伝える努力をするしかないなというところです!
申込のハードル
これは、案内を送ったけど離脱をした15名に直接聞いてみないと分からないところですが、これを「ピン」とこない方に理由を説明してもらうのも、きっと本質的なインサイトがとれないので考察してみます。
まずは、ファスティングツールを使うことを避けたいというもの。主なものは、妊活・妊婦・産後、持病がって投薬や通院があるという連絡も多かったです。
モニターではリスクの高い方へのサポートが難しいと判断し、見送ってもらっています。ゆくゆくはそういった方にも体感いただきたいと思っています。
特に妊活・妊婦の方でもできるように!!それは実体験を伴ってと考えています。
このように、ひとつずつ検証しながら、モニターさんともサービス改善を目指して対話していきたいと思っています。来月はモニターさんの声もお伝えしたいと思います!
プロダクト開発
本邦初公開情報✨またここでお披露目です!
来る2月3日の春分に向け、二十四節気ブレンドハーブティ/ブレンドコーヒーの販売開始します👏
ブレンドすることで単一の葉・豆では得られない複雑な味を表現できて、24つの季節に沿った香りや味わいをお届けしていきます。
パッケージなどもお披露目したいのですが、とてもこだわりを持っています。
24の季節に合わせた絵をアーティストに発注して、パッケージからも「間」を感じていただけるように工夫しようとしています。
2月にお届けするLetterは、この絵をお届けしたいと思っています✨どうぞ毎月の楽しみにしてくださいね!
ちょうど1/8(書いている本日)にこの絵のお披露目がありました。様子をお届けします。
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