リーダーシッププログラム徹底解説
はじめまして。
ビジネスパーソンの問題を解決し、組織の未来を創造する
対話の専門家 田口淳之介です。
著書に【リーダーのための対話の方程式】があります。
メディア掲載:幻冬舎ゴールドオンライン
対話の専門家として、業界業種問わず多くの組織に経営者から、チームビルディング&チームマネジメント・ビジネス構築のご相談にのってきました。
日本全国からのオファーにお応えしつつ、自身が旅好きなこともあって1か月間のうちに北は北海道、南は九州と津々浦々に出張するスタイルで仕事をしています。
本記事ではこのnoteでもたびたび登場している、ボクが情熱を注ぐサービス【リーダーシッププログラム】についてご紹介していきます。
※5,500文字の長文です。リーダーシッププログラムにご興味、ご関心のある方のみご覧ください。
仲間を大切にしつつ強い組織をつくりたい経営者・幹部の方へ
リーダーシッププログラムとは、一言でいえば経営層のリーダーシップ発揮を促す研修です。リーダーシップを「助けの声に反応できる力」と定義し、会社・従業員・お客様が物心ともに豊かになることを目的とした学びの機会です。
学習内容は以下の3つのコースで構成されています。
対話の方程式コース(コミュニケーションの原理原則を学ぶ)
リレーションシップコース(人間関係の原理原則を学ぶ)
ビジネスマインドコース(ビジネスの原理原則を学ぶ)
3コースからなる『32項目の学習カリキュラム』を通じてリーダーシップの発揮をサポートするものとなっています。
受講している経営者・幹部の生の声
人を「大切にする」と「甘やかす」の境界線をハッキリさせて「脱!個人主義」を実現
「自分で考える」ことのできる人材育成がわかった!
チームとしての成果は自己理解からはじまる!
伝え方を変えたら部下が成長しはじめました!
経営層と組織に次のような変化を起こすことを目的として、リーダーシッププログラムは実施されています。
経営者はじめ、組織で働く人が仕事にも生活にも熱意と誇りをもって取り組む
会社の利益と自分の目標を融合させ、責任をもって行動する従業員が増える
チームでの意思決定ができるようになる
最善のアイデアを生み出し、最高の仕事をする従業員が増える
経営者が自らの才能、強みを活かした仕事に集中することによって、組織全体の力を引き出していく
表も裏も大公開!リーダーシッププログラムの全貌
ここまで読んで頂いた方は、このように思うかもしれません。
「いやいや、たかが経営層に向けた研修でこんないいことが起こるわけない」と。
「仮にこんないい成果が生まれたとしても、それはもともといい会社が受講したからでしょ?」
このように思うのもムリはありません。むしろ、さまざまな研修を受けたことのあるビジネスパーソンの自然な反応でしょう。このようなご意見にお応えするために、リーダーシッププログラムの特徴や強み、弱みをすべてオープンにしていきます。
また、世の中にはさまざまなリーダーシップ研修があります。「研修導入を考えているんだけど、たくさんあって迷う」という方も、ぜひ参考にしてください。
リーダーシップ・プログラムが選ばれる3つの理由
【選ばれる理由1】自社の理念(ビジョン)と融合するプログラム
貴社にとって、もっとも大切なのはプログラムでの学習ではありません。貴社の理念(ビジョン)です。リーダーシッププログラムは、貴社の理念実現のために必要な人材育成・組織運営のための独立した学習内容となっています。しかし進行時には「貴社の理念に沿った活用方法」について常に責任者と話し合い、連携して実施していきます。そのため、単なる研修ではなく貴社用にカスタマイズされた価値ある学習機会となっています。
【選ばれる理由2】実践、実務に徹底して活かせるプログラム
プログラムでは、現場で実際に起こっていることを題材にして学習・議論が進められることがよくあります。そのため、プログラム終了直後から現場で活用できます。
本物の学びは実務の中にしかありません。「知識をインプットしても活用しなければ意味がない、むしろそのような学びは害悪ですらある。」という信念の元、実践・実務に徹底して活かせるプログラムと好評を得ています。
【選ばれる理由3】充実のフォローアップ
プログラムではこれまで自分がもっていた固定観念に向き合う機会が、たびたび訪れます。そのため、学習が進むに連れ変化に対して不安を感じることも少なくありません。
また「これまでは何とも思っていなかった部下とのコミュニケーションについて、学習した結果これまでより視界が広がり、課題が浮き彫りになった」というケースも少なくありません。このような場合において、個別のパーソナルセッションでしっかりとフォローアップしています。
個人の成長がチームに貢献し、チームの成長が個人の助けになります。そのため、多くの受講生がフォローアップを活用し課題解決をスムーズに行っています。
【選ばれる理由~番外編~】
リーダーシッププログラムは間違った雇用、本来は防ぐべき離職を少なくし、雇用コスト&責任者の心理負担の軽減にも貢献します。
雇用・離職はどちらも経営に大きな影響を与えます。雇用においてもっとも重要なことは「誰を入社させるか?」ではありません。入社させない人間を明確にすることです。リーダーシッププログラムを通うじて人間関係の原理原則を理解することによって、成果をあげていくチームマネジメントが実施可能となります。
リーダーシッププログラムが意味をなさないケースとは?
リーダーシッププログラムで取り扱う学習内容は、思考と感情そして受講生の価値観に踏み込んでいくものです。
そのため「今日は勉強になった~」という軽い感想で終わる学習ではありません。
また、課題に対して具体的な方法をそのつど提示していますが、会社がもつ歴史や経営者の価値観と照らし合わせ、最適解を導くための対話をとことん繰り返すというプロセスを大切にしています。
つまりリーダーシッププログラムは、講師の田口と受講していただいている会社の皆さんで共に創り上げていく研修。
ここまで「対話」×「プロセス」を重要視している理由はひとつです。
それは「中小企業経営にたった一つの正解なんて存在しない」からです。
会社を取り巻く状況や経営者の大切にしている価値観、提供しているサービス、業界がもつ慣習や客層、どれをとってもまったく同じ会社なんて一つも存在しません。
だからこそ、現在のような変化のめまぐるしい環境のなか、経営層には「自ら正解を生み出していく力」が求められています。"正解を生み出す力"を養ってもらうためにプログラムを通して、ときに胸がザワザワし、ときに熱くなるような対話を実践していただく必要があります。
このような特徴をもつために、リーダーシッププログラムは受講していただく会社を明確に選ぶサービスと言えます。
ハッキリ言って「人を大切にしたい」という想いが希薄な経営者・幹部の方には、このプログラムでの学習は意味をもちません。
また、次のような状態にいる経営者様(責任者様)にも、リーダーシッププログラムは不適合です。
責任をとる覚悟ができていない
対話から逃げてしまい、部下に重要な意思決定を任せてしまう
会社を良くしたいという願望がとくにない
約束を反故にすることをなんとも思っていない
組織運営を役割とルール化のみで縛りたいと考えている
リーダーシッププログラムは「いい会社にしたい!」という真摯な想いのある組織において価値を発揮する研修です。「役割」ではなく経営層の「あり方」としてのリーダーシップ発揮を目指し、コミュニケーション・人間関係・ビジネスについて本質的な学習に取組みます。学習プロセスを通して、クライアントの理念(ビジョン)実現のため講師と受講者、皆で対話を通して課題解決と創造をおこなっていくプログラムです。
受講をお考え中の方からよくある質問
Q.事前に講師との相性を確認したいのですが可能ですか?
Ans.リーダーシップ・プログラムは導入前に「導入ガイド」を受けていただきます。そこで講師との相性をご確認していただけますので、ご安心ください。
Q.小規模のベンチャー企業ですが受講可能ですか?
Ans.リーダーシップ・プログラム受講にあたって、業界業種や従業員数、売上規模の規定がありません。安心してお問い合わせください。ちなみに最も受講が多いのは年商1億円~50億円の中小企業です。
Q.弊社は古い体質の会社です。そのような会社を変化させていくのにプログラムは有効ですか?
Ans.有効です。ただし経営者(もしくは次世代の責任者)の意欲次第です。また変化にかけるべき適切な期間というものがあります。状況によりますので、詳しいお話をお聞かせしていただき、具体的な返答を致します。安心してお問い合わせください。
Q.業界の特性上、幹部のほとんどが女性です。過去に女性幹部にリーダーシップ・プログラムを提供してきた実績はありますか?
Ans.はい、受講者全員が女性のケースも多くあります。
最後に田口からのメッセージ
長文の記事を最期までお読みいただき、ありがとうございました。
「会社を良くしていきたい!」という気持ちがある。それなのに、もしこんなことを感じているなら、一度リーダーシッププログラムについてお問い合わせください。
☑︎部下から不平不満ばかり聞かされる
☑︎意欲のない部下との仕事に気が滅入る
☑︎何でも自分でやらなくては不安で疲れる
☑︎イライラして怒りっぽくなる
☑︎業績が傾く
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