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あなたの会社の営業、どれだけ"見える化"されていますか?
こんにちは、対話の専門家 田口淳之介です。
クライアントとの対話から生まれた自社だけの㊙教科書づくり
ボクのビジネスは「顧客の声」から自然と生まれたサービスで成り立っています。
たとえば、ビジネスプロデュースはあるコーチに「独立を考えているので、ビジネス構築をサポートして欲しい」と、お願いされたことをきっかけに体系立てられたサービスです。
今回は、リーダーシップ・プログラムを実施している中で、幹部の方々からこのような声が出ました。
「部下の営業力を伸ばしたい!」
この声をもとに、クライアントの会社に特化した営業の教科書づくりをスタートさせました。
ボクの担当は、営業のワークフローや現場で実際に起こることを幹部の皆さんにヒアリングして、文章にまとめることです。
仕事の見える化に取り組めば必ず人は育つ。それにワークフローのどこかで発生している無駄も減る。
— 田口 淳之介【対話の専門家】 (@c_junnosuke) September 21, 2022
みんなわかっているけど、営業マニュアルを制作して活用しているという中小企業は案外少ない。
いま、ある会社の営業マニュアルを制作している。教育が充実していくのを想像しただけでワクワクする!
自社制作の教科書がなぜ必要なのか?
それは、多くの会社では「人手不足」を感じています。と、同時に「営業の二極化」という課題を抱えています。営業の二極化というのは、成果をあげる者とそうでない者の差が激しいこと。
このような状態を解決するためには、全社的に部下のレベルアップをしていかなくてはいけません。人気漫画キングダムで言うところの「練兵」のようなものが必要なわけです。
とは言え、日常の業務で皆が忙しい中、なかなか営業のトレーニング時間を確保するのは難しいことです。そのため、現場ですぐに活用できる「自社だけの㊙教科書」が必要になってきます。
まとめ
「部下の営業力を伸ばしたい!」と思っている中小企業の経営者・幹部は少なくありません。しかし、実際に教科書を制作し、トレーニング時間をしっかり確保している会社は一握りです。
「部下の営業力が伸びたらいいなぁ」から、「部下の営業力を伸ばしたい!」へ。そして「「部下の営業力を伸ばすための具体的な行動」に思考がシフトしなくては、営業力は伸びません。
営業という仕事は"上司や同僚に見てもらう機会が少ない"・"言語化しにくい"などの特徴のせいで、成果をあげても「〇〇さんだからできるんですよ」と言われやすいものです。
これが成果を上げる人と、そうでない人の二極化を生み出す原因となっています。
自社の文化、自社が大切にしている顧客や地域に合わせた独自の教科書制作は、新入社員や営業に苦手意識のある人にとっても大いに役立つもの。
ボクはこの教科書づくり&その活用を目的としたワークショップをきっかけに、キャリアのあるビジネスパーソンと若手ビジネスパーソンの対話が増えていくことにワクワクしています!(資料もガイドも制作しただけでは何の意味もない。活用し続ける仕組みを構築しています)
もし、自社制作の教科書づくりに興味がある方は、ぜひリーダーシップ・プログラムをチェックしてみてください。
あなたの半径5メートルを対話のある世界に-🎶
最後までお読みいただきありがとうございます。
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