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胸熱!ビジネスプロデュースにかけるボクの想い〜言語化へのこだわり

ボクの提供しているサービスの一つに「ビジネスプロデュース」があります。

ボクが何よりも大切にしている「対話」と、ボクが何よりも愛してやまない「ビジネス」。このふたつがひとつになったサービスこそ、ビジネスプロデュースです。

業種によって、プロデュースをするときの流れは多少違えど、ボクが徹底的にこだわっているのは、クライアントの想いをクライアント自身が"シックリくる言葉にする"こと。

つまりは言語化にこだわっています。

クライアントの考えていること、気持ち、経験、店舗やサービスに対する想い。

あるときは会社の理念を。あるときはMVVと呼ばれるMISSION・VISION・VALUEを。そしてあるときは個人のプロフィールやサービスについて。

とにかく、すべてを「言葉」にし整えていきます。


ビジネスプロデュースにおいて、言語化に手を抜いてはいけない理由

ボクが言語化にこだわるのは、きっと「言葉」にして初めて、考えが深まったり広がったりすることを知っているから。

「シンプルで明確な言葉が最初にあれば、ビジネス活動は無駄がなく洗練されていく。その結果、数字もついてくる」がボクの持論です。

逆に言葉が不明瞭だと、ビジネス活動は散漫になり無駄が増え、顧客の笑顔につながらない。結果、業績も思わしくないものになってしまう。

だからクライアントが「シックリくる言葉」にしていく作業には手抜きは厳禁です。

とはいえ、ボクは「言葉を過信してはいけない」とも思っています。

Aさんの脳内にあるイメージをBさんの脳内に移行するには、やはり言葉というツールには限界がある。伝言ゲームは言葉の限界を教えてくれる、もっともポピュラーなゲームでしょう。

かなり大ざっぱな情報伝達しかできず、ときには誤解を生んでしまうこともあるのが「言葉」というツールです。

それでも、ボクがクライアントと対話を重ね、言語化していくのは「言葉」がビジネス活動の起点になることを知っているから。

シックリくる言葉が定まれば、必要なデザインが決まる。店舗の内装も決まる。言葉だけですべてを伝えきることはできないけど、言葉を起点に必要なデザインや動画など、あらゆるものが引き寄せられ、制作されていくのは確かなことです。

ビジネスプロデュースのクライアントから、言語化に関するレビューをいただいたので紹介させてもらいます。


回数を重ねる毎に自分たちのサービスがカタチになってきて、リリースまでの道筋も見えてきました。自分たちが苦手な“言語化”をしっかりサポートしていただけて、本当に助かっています。ありがとうございます。

30代 女性 デザイナー

少しずつ、自分が提供したい無形サービスが何なのかが言語化されてきて、とても楽しい。

「コーチングを提供する」と発信するだけでは、市場で戦えない。かといって、外面を整えただけの勝てるコンテンツでは、自分が楽しくない。今は、私の本当の価値を社会に提供するための内省タイム。自分の中にある言語化されていない原石を一緒に見つけ、言語化していって下さっています。

30代 女性 コーチ


まとめ

クライアントが「シックリくる!」という言葉を発見し、並べていくのは終わりのない旅のようなものです。

サービスを提供している人の成長や、顧客の変化や時代の移り変わりといった、さまざまな要因で"シックリくる言葉"は変化していきます。また、ビジネスプロデュースを提供しているボク自身の成長によっても変化していくでしょう。

もともとボクは自分自身のことや自分のアイデアを周囲の人にうまく伝えられなくて、よく誤解されていました。そのせいで、哀しい想いをたくさんしました。

その経験が、ボクに言葉の重要性を教えてくれました。

そして、その経験が今ではビジネスプロデュースというカタチで、多くのクライアントのお役に立てているのは、本当に嬉しいです。

だからこそ、クライアントの「想い」が届くべき人にしっかりと届く言葉にしたい。
責任も、喜びも対話を通してクライアントとわかちあい、ビジネスをカタチにしていきたい。

いつもそう想いながら仕事しています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたの半径5メートルを対話のある世界に-🎶

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