自分のキャリアはどうやってまとまってきたんだろう? 第21の扉から
自分のキャリアを考えてみる
自分の現在、過去、未来
つまり今までどうやって生きてきて、今どう言う状況で、将来どうしようと思っているのか。これはキャリアを考える上で重要だと。
まあ、当たり前ですね。プライベートを含む全人生を楽しむためにも、自分のやりたいことをするためにも、仕事人生を考える上でも、
自分のキャリアを考えるというのは、とっても大切。
昨日のキャリア開発での読書会や先日の小野田さんの講義でも言われていたことですが、
「語ることの意味」
聞く、考える、話すのループ
相手の話を聞いたり、尋ねられたりすることで、考えるきっかけになる
考えたことや、思いついたことなどを口から出す。
そしてその反応を見て自分が再度考える。
まあ、ループなので、どこから始まってもいいと思うのですが、
話をするためには、自分の考えをまとめないといけない。
ただ考えただけではそこで終わり、
誰かに聞いて貰う必要がありその反応こそが重要、
好意的に受け取ってくれているのか?感心してくれているのか?
それとも、反発があるのか?文句を言われるのか?
その時に、どうしたら納得してもらえるのか?
どういうふうに喋ったら、伝わるんだろう?とか
なにか自分が勘違いしていることがあるんじゃないかとか、
勉強不足があったんじゃないかとか、
まあ、色々考えるとまた話したくなるし、相手の話を今度は聞きたくなる
そう、これが語ること。
自分って、どうやってそれをしているんだろうと思った。
学生が起業するのが珍しい時代に学生時代起業してインタビュー受けた。
その後も、いろいろな場面で取材を受けた。
記者さんの聞き上手もあって、たくさん話した。相手の反応を見て話を追加したり、端折ったり、そのときに思いついたアイデアも多い。
そしてまた次に話すときには、追加されたり、チャレンジしたことを話したり。
それは、中学・高校・大学で社会人講話や起業就職の話をするときにも、役に立っている。
特に中学生に分かるように、話さなければ伝わらない。私の時間の無駄というよりも、
聞いている中学生の時間の無駄になるからだ。
今度は、ブログや、noteにそれをまとめて書く、本を出版する。
その読者からの反応でまた気づく考える。そして行動する。
なるほど、こうやって私って育てられているんだなと思った。
たしかに普通に会社員をやっていたら、そんなチャンスって少ないんだろうなと。
何度も書いてきているので、ここでは端折るが、子供の時から学生時代そして起業してからの人生の経験があったので、今この本「週2正社員」につながったと思う。
だって、今のイーハイブの業務からすると、全く関係がないと言われておかしくない。(自分ではガッツリつながっているけどw)
そして、将来は、社会を良くしたいために週2正社員だし、これをやるとワクワクしてくる。全国各地の地域のお役に立てそうだ。
全国あちこちに呼ばれて、そこの美味しい料理美味しいお酒をいただきながら、
そのコミュニティが盛り上がっているのをそっと眺めていたい。そんな将来を思い描いている。
これが今の私のキャリアとして思っていることかな。
アウトプットもインプットも大切
そういえば、スタッフのこんな話を聞けてないなぁとおもったのでした。
昨日の読書会では、一番キャリア開発の中心は
「個人=組織」 個人と組織は、対等であるべきもの
ここを履き間違えると、やっぱりうまくいきませんよね。
池元さんのキャリ化開発24の読書会より気づいたところを書き留めました。