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第27話「雅に生きる」読むだけで人生を照らす物語

私たちは、生まれた時はみな「無」でした。成長していくに従って、
色んな人の考えがすりこまれていきます。

そして、人生の脚本を生きるようになっていきます。
「人生の脚本」なので、ここぞという時に同じ失敗を繰り返すことが
あります。


私もそうです。驚くほどに、長い間繰り返し繰り返し演じています。
そこで意識を働かせ、自分の力でどうにかしようとしてしまいます。
すると、頭が混乱してしまい、緊張した時に手足が同時に出るように、
ギクシャクしてしまいます。

本当は無意識に委ねたいんですが、いざという時に頭が真っ白になって、
委ねることができません。「正しい・間違っている」を探し求めて、
常識に縛られてしまいます。

でも、そんな人生で本当に満足なんでしょうか?私はずっと堂々巡りで、
ちっとも楽しくありませんでした。


そんな時知ったのは「心地よさ・楽しい・面白い」が無意識にアクセスする状態だということです。

そして「無意識と遊ぶ」ことが、私のしたいことだと気づいたんです。


今まで孤独を解消するために、動き回ってきました。外に正解を求めて
生きてきました。

自分の細胞に「光(無意識)」が宿っていると体感した時に、動きが静かに
なっていきました。

そして「光(無意識)と共に生きることが、私の心からの望みだ」
と気づいたんです。


「無意識と雅に遊ぶ」「光と雅に生きる」

今日はどんな雅な物語が奏でられるのだろう?そんなことを思う時、
安心感が胸一杯にひろがっていきます・・・

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kiyomi
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