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第17話「真の共感から生れるもの」読むだけで人生を照らす物語:第2弾

人はコミュニケーションをとって、お互いに理解し合うことに喜びを感じます。喜びを感じられない方は、幼い頃から役割を演じさせられてきたのかもしれません。

役割の中に「何とかしなきゃ」と余計な一言を言ってしまうことがあります。その責任感は、自己犠牲なのかもしれません。すると、思い込んだまま捉えてズレてしまい、相手の本質が見えなくなってしまいます。

余計なことを言わずに話を黙って聞く。相手からどんな反応があるか、楽しみながら待つ。相手の感情の言葉を使って、返していく。ただ相手の鏡になって、映し出していく。相手の無意識に任せる。

すると、自分の中にも同じものがあると気づき、真の共感が生れます。真の共感から記憶が整理され、本来の自分として歩んでいけるようになるんです💐

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kiyomi
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