第20話「無意識の象徴の言葉(第4チャクラ)からの癒し」心の声を聞いて人生を照らす物語:第2弾」
ここに、第4チャクラについて色々書かれている図があります。この中からまずは、象徴する言葉に注目してみます。
色々書いてありますが、理解しようとせずに、ただぼんやりと眺めます。一つの言葉に、色々な情報が含まれています。これらの言葉を組み合わせて、物語を作ってみましょう。(8~12歳をイメージしながら)
まずは3つぐらい選んでみましょうか。どの言葉でも構いません。私は「許し」「優しさ」「笑い」を選んでみました。「無意識さん、物語を作ってください」と委ねてみましょう。コツは「見て・聞いて・感じて」の順番で作ることです。
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私たちには、目に見えないお友達がいます。空想の世界に住んでいると思われるかもしれませんが、心の中をそっとのぞいてみてください。あなたのお友達はどんな話し方をしていますか?どんな気持ですか。どんな表情をしているでしょうか。
近寄ってみましょう。何か言っています。優しく肩に手置いて、その子の目を見ます。すると、その子は「寂しかったんだ」とつぶやきます。胸の奥が、しめつけられるようです。優しく微笑みながら「今まで放っておいてごめんね」と声をかけると、その子の瞳から頬を伝って涙がこぼれるのがみえました。なぜだか、不思議とあたたかいものが流れます。
その子をしっかりと抱きしめて、頭をなでながら「これからは一人ではないからね。一緒に遊ぼうね」と伝えると、その子はみるみるうちに顔色がよくなります。頬は薔薇色になり、空を見上げて笑い声をあげます。そんな時、私の中には許しが訪れるんです。
そう、いつの日か頭をそっとなでてくれた人が、夕焼けに広がる遠い記憶からよみがえります。カラスが鳴くまで無邪気に遊んでいたあの頃。優しい風が、肌を包みます💐
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