第8話「美しい言葉を使うとやってくるもの」心の声を聞いて人生を照らす物語
言葉はコミュニケーションに欠かせないもの。人や場によって言葉を使い
分けている私たちですが、なるべくなら美しい言葉を使いたいものです
よね。
言葉には「思い・感情」が乗せられています。一人で悩みを抱えて苦しい
時は「人に話している自分の声を聞き、癒される」かもしれません。
私たちは「心の声を聞いて言葉に出す」ということを教えられてきません
でした。なので、反射的に「思いや感情」を言葉にしてしまいます。それも無理ありません。「世間の厳しい声」が本当の自分の声だと勘違いして生きてきてしまったんです。
私はありのままの自分を認めてこられませんでした。親からは私の正常さを疑う「大丈夫?」という声をかけらたことがあっても「大丈夫だよ」とまるごと受けいれられたことがありませんでした。
「まだ足りない」「もっと頑張れ」といつも何かに駆り立てられて
いました。
「親に認められたいから頑張る」「親に認められたいからもっと良い自分
になる」そうしたら、親は私を愛してくれる。そんな幻想を抱いてきま
した。そんな日はやってこないのに。
厳しい声は私をむしばむ声。言葉も自分や相手を責める言葉を自然と選んでしまいます。すると、人間関係が崩壊へと向かってしまいます。
本来の自分には「優しく美しい声」がなり響いています。その声に耳をすませ、言葉にして外に出します。すると言葉と行動が一致して、本音を話すようになり、繊細で美しいあなたに合った人が目の前に現れはじめます。
美しい言葉は、本来の自分へ戻る大切なツールだったんです。さらにあなたの癒しの人生が、全体へと貢献し始めるんです💐
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