【ロンドン・エディンバラ】イギリス4泊5日の旅 DAY5 & まとめ
¡Hola! maiです。
5日間にわたるイギリス旅行も今日が最終日。
スペインへ帰る飛行機が午前中だったので、特にすることもなく。最後に友達の家から数十分エディンバラの街を散歩しながら駅に向かいます。空港直通バスもあるのですが、ポンドを持っていない私はトラムの駅へ。
この日はまた雲が空を覆って、エディンバラらしい景色を見せてくれました。
街中から空港直通のトラムが通ってるなんて便利!と思いましたが、運賃はそれなりに取られ(笑) それでもエディンバラの街並みをゆっくり眺めながら空港に向かえるならいいか、と思える景色でした。
空港に着いたらビザチェックを済ませ、出国審査と検査を済ませて、(今回もコロナ関連のチェックは何も無し)お昼ご飯を食べながら搭乗を待ちます。相変わらず格安航空は搭乗時間が全くあてにならず、30分以上遅れてゲートが開きました。離陸もそれ以上に遅れるのですが、ほぼ時間通りの到着なのが毎度不思議です。
以下、飛行機のなかで写真を眺めながら今回回った観光地に思いを馳せながらぼんやり考えたことを少し文字に起こしつつ、まとめていきたいと思います。
この旅行でロンドン・エディンバラ2つの都市の観光地を回って一番感じたのは、この国の偉大さでした。イギリスが残してきた、そして現在から未来へと刻まれ続けるであろうこの足跡と影響を「大英帝国」という言葉で表現するのはあまりにも稚拙でナンセンスですが、とにかく帝国、のようなそういう言葉を使いたくなるくらい、この国がいかに世界で大きい存在であるかというのをひしひしと感じました。(もちろんスペインをちっぽけだと言いたいわけではないですが)
この半年スペインで過ごして、スペインの観光地も文化財もたくさん見て感じてきたからこそ感じる明確な違いもありました。イギリスとスペインは同じヨーロッパという共通点がありつつも、気候や地形、栄えた時代と歩んだ歴史、人々のアイデンティティなど、異なる構成要素を持っていて、そこから生まれてくる違いがここまではっきり現れるのがとっても興味深い!文化的な建築物に注目して言えば、建築様式、建築と装飾等に使われる材料など、目に見えて分かる部分と、その場所が歩んできた歴史やそこを訪れた人の足跡、その他目に見えない部分から醸し出されるそれぞれのキャラクターなど... 恐らくただのヨーロッパ周遊旅行だったとしたら感じきれない部分も、留学地からの旅行だったおかげで感じ取ることが出来たような気がしたのが喜びでした。
ただ「たのしかった^^」だけで終わらない旅行に出来たのは、日本での学び、そして留学中の学びに意義があったということかもしれません。こうしてまた学ぶことの意義と楽しさを見出せた、そんな旅行でした。
イギリスという国に対しての興味もすごく湧いたので、自分の知識欲をこっちにも広げたいなと思います。また来るぞ~!
(余談)スペインに帰ってくるやいなや、小腹が空いたので自販機でチョコチップクッキーを買おうとしたら...
落ちてこない(笑)うーん。スペインらしい、と言っていいものかは分からないけど、帰ってきたなあ、と実感しながら1人で爆笑しました。
最後に、読んでないとは思いますが、英語が壊滅的な私を色んな所に連れて行ってくれて、一緒にたくさんお酒を飲んでくれた友達へ!大大大感謝!本当にありがとう!日本帰ったらまた飲もう^^
では。
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