マンガの作り方初級編②「題材の組み合わせ方」
チキチキ!企画の作り方大会!
こんな文章書いている暇なんかないんです!でも書かせてくださいお願いします!!!
さて、前回は「売れる題材を選ぼうね」って話でした。
今回はその中でも題材の組み合わせ方を前後篇で見ていきましょう。
初心者はまず基本的にはポンポさんから引用します。
すなわち「舞台」×「感情」です。
私も作ってみましょう。
「京都」×「叙情」…森見登美彦があっという間にできましたね。
「幕末」×「復讐譚」…殺陣だけ見たいんでジョン・ウィックの日本版とか見たいんです。
「大学」×「怪談」…ミッドサマー、怖いらしいですね。見たくありません。
そこで「じゃぁ好きな作品で実践してこの方法で解体しよう」としたとき、あれ?と思った人、鋭いです。
これらは映画や小説の話でしかないですし、『BLEACH』とかをこれで解体しようと思ったらできません…
つまり基本的にこのメソッドは映画や小説、脚本において重要なやり方ですが、マンガにおいてはさして重要ではありません。
なぜなら映画や小説はオワリがあります。
一時間半耐え抜いたらオチが自動的にやってくるんです。
そう、長期連載マンガと一本で完結するこの方法は相性が悪いんです。
ですがあえて言わせて欲しい。
「最初から長期連載を狙うな」
逆に考えてこの手法は読み切りマンガ、賞マンガにはめちゃくちゃ相性がいいのです。
であるからこそ連載になったことがない方はまずこちらから試してください。
次回は長期連載版、すなわり5W1Hを見ていきます。
あと名前変えました。三代さかのぼっても純日本人ですが、編集イとなっているのも傍から見たらわかりにくいので
うひゃ