
フリー1日目
おはようございます。
Comfortable Days よーこさんです。
1日目は、
小説の読書をカフェでと思っていた。
フリーな感じを味わいたい。
選んだのは、
伊坂幸太郎の新しい文庫本「AX」
ただただ本を読んで、その世界に浸って過ごそう。
◇
もう25年ほど前、
下の子が保育園に通うようになって
初めての平日休みの日、
子ども達を保育園に預けた後、
保育園からすぐ近くのマックに行った。
何をしよう・・
自分だけで自分だけの為に過ごせる時間だ。
その時、伊坂幸太郎の処女作
「オーデュボンの祈り」を一気に読んだ。
誰に邪魔されることもなく、
ただただ小説を読んで、
その最後に驚き、堪能した。
あの時、私は私のためだけに過ごせる時間の
その自由さを感じ、
幸せを感じ、
お母さんではない自分の存在を感じた。
何年も忘れていた感覚だ。
そうする事が許されるところまで、
子どもが育った事を喜び、
頑張った自分を褒めた。
その時間は、
そこに甘んじていいものでもないし、
他のことをないがしろにして作るものでも
ないことは知っていた。
でも、その時間は、その自由は、
私を私として生き返らせた。
◇
昨夜は、モエシャンを開け、
和牛ステーキを焼き、夫と2人で食べた。
今朝は、ゆっくり寝た。
そして、昼には息子の家に行き、
ベビちゃんと会った。
花束をもらい、
「グランマ、長い間お疲れ様」のプレートの
ケーキを頂いて、
孫と楽しいひと時を過ごした。
ベビちゃんは、今日から保育園だ。
慣らし保育のため、
今日は、午前中には帰ってきたようだ。
コロナで中止だったが、
入園式にも参加してみたかった。
息子嫁も育休明けで仕事再開で、
彼らも忙しい日々が始まる。
夫の母がそうしてくれた様に、
私に出来る事でお手伝いをしたい。
◇
帰ってからは、部屋の片付け。
沢山頂いたプレゼントの整理から。
小説を午前中自宅で読んだけど、今じゃない!
と思ってしまった。
そう、時間が出来たらしたかったのは、
小説を読む事じゃなかった。
したかったことをリストアップしてるし、
英語も他の予定してる学びも
どんどんやっていこう。
「100日後」は、
いつやってくるかもしれないんだもんね。
#書くンジャーズ #Comfortable #お母さん #グランマ #読書 #やりたいこと #ケーキ #モエシャン