よーこ先生、保育園の先生辞めるって!号泣
おはようございます。
Comfortable Days よーこさんです。
ついにこの時が来た。
いつかは伝えないといけないし、
お別れの日はやってくる。
私自身の言葉で、私から伝えたい。
「大切な話するから、よく聞いてね。
よーこ先生は、3/31で保育園の先生を辞めます。4/1からはもういません。だから年長組の先生にもなれません。本当はなりたかったけど。みんなが赤ちゃんの時から、ほとんどずっとみんなの先生だったから、いつもみんなの側にいて、みんなが成長していくのをずっと見てきました。みんなのことが可愛くて、大好きです。離れるのは辛いし、悲しいです。保育園の先生を辞めたら、アメリカに行って、学校に行って、英語の勉強をします。すぐ行くつもりだったけど、今はコロナの為に行けないみたいです。運動会や発表会、卒園式はアメリカにいたら見に来れないけど、みんなは、友だちと力を合わせて頑張る力を持っているから、精一杯頑張って下さいね。今まで、いっぱいありがとう。みんなのことが大好きです。」
3行目位から、大号泣の子がいた。
他にも何人か泣いていた。
男の子やけん泣かんと言ってる子もいた。
意味がわからず、ポカンとしてる子もいた。
頑張ってのくだりからは、「はい!」という
声が沢山聞こえた。
最初に号泣の子を「おいで」と呼んで
ギュとすると、みんな寄ってきて次々と
ハグ大会となった。
「これでサークルタイムは終わり、外行こう」
と言ってから、
もう一度最初の子を抱っこして、
少しお話した。
◇
修了式部屋移動後、布団に入った子ども達に
「今日はおやつの後、サークルタイムするね。」と伝えた。
この時点で、私はもう泣きそうだった。
修了式が終わり、
みんなは無事、年中組を修了した。
部屋移動が終わり、
私がこの子達にしてやれる事も終わった。
あと少しは、アディショナルタイム、
今までの楽しかった事を子ども達と一緒にしよう。
そう、鬼ごっことか
カードゲームとか
パン屋さんごっことか
最後の日は、ぎゅってして、お別れしよう。
◇
斉藤さんは、泣いちゃうから、側にいません。
と言って、新年度の準備をしていた。
この後、「どうする?年長組の先生、
斉藤先生だけになったよ。」と言われていた。
いや、まだ担任は決まってないからね。
◇
夕方、早速「先生、本当?」という保護者。
「いつも相談に乗ってくれて、ありがとう。
この子のことだけじゃなくて、お兄ちゃん達のことも。」お母さんも泣いてくれた。
私も涙。
やっぱりハグ。
今日帰ったら、おうちで話す子も多いだろう。
明日から数日、保護者ともちゃんとお別れしよう。
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